買ったCD紹介とRideの『Nowhere』を聴いてみた編

こんばんは、内山結愛です。

今回は先日買ったCDの紹介と、その買ったCDの中の1つである Ride の『Nowhere』を聴いてみた編をお届けします。

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再びRAYの楽曲ディレクターの方と一緒に、2回目のディスクユニオンに行ってきました。

今回は前回よりも、人から聞いたり自分で調べたりしたアルバムを進んで探せた気がします…!

買ったCDは4枚。

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Ride の『Nowhere』は自分で選んで、The Pop Group の『Y (最後の警告)』と、 Joy Division の『Closer』、INU の『メシ喰うな!』はオススメして頂きました。

『Closer』のラスト3曲は物凄いらしいです。3回くらい熱弁してくれたのでワクワクしてます。

The Pop Group はめちゃめちゃヤバいらしく、全く想像がつかないので未知の世界です。少し怖い…。

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「メシ喰うな!」って文字列、何故か見覚え聞き覚えがあって、めっちゃ面白いよ〜とオススメして頂いたので、とても楽しみです。ジャケットの写真も特徴的…目力。


そしてここからは!買ったCDの1つである Ride の『Nowhere』を聞いてみた編をお届けします。

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1.Seagull

始まり方が…めっちゃ…格好いい。音が動き回っている。声が遠くにあるみたい。重なっていて朧げな感じ。ギュインギュインが凄い。


2.Kaleidoscope 

声が重なってたり、リバーブがかかっていて柔らかい。疾走感がある、爽やか。高音のギターが格好良い。

3.In A Different Place

この曲の至る所に散りばめられてるキラキラしたギターの音、自分の中で1番好きなシューゲイザーっぽい音だと思った。最後の余韻が心地良い。

4.Polar Bear

最初のウワンウワン格好良い。波のように音が次々に押し寄せ続けてくる感じ。ドラムの存在感がある。

5.Dreams Burn Down

好き。最初のドラムの入り方も格好良い…。キラキラしたギターの残響音が、より一層キラキラ感を増している。途中途中にくるギターの音の大洪水みたいな轟音、大音量で聴いてみたいと思った。


6.Decay

ちょっと怪しい雰囲気で、物語の山場で流れてきそう、犯人を車で追いかけてるようなイメージが浮かんできた。


7.Paralysed

メロディーがすごく好き。美しい…。途中のギターの歪みっぷりが凄くて、ギターが泣きじゃくってるように聴こえた。


8.Vapour Trail

始まり方…どの曲もだけど始まり方が素晴らしくて有難うございますという気持ちなる。歌声もメロディーも本当に美しい。キラキラしていて、爽やかで、清潔感がある。終わり方が幻想的。



9.Taste

明るい。エンディングぽい明るさで、もうこのアルバムが終わってしまう気がした。1:40〜1:55のリズムの感じが好き。



10.Here And Now

所々でハーモニカのような音。音で空間が充満している、人口密度と同じような意味で音の密度が高い。混雑していて、それでいてまとまりがある。

11.Nowhere

アルバムのタイトルと同じ曲名。轟音ギター。色んな音が、声が常に響いてる。引き伸ばされるような感覚。2:21からが凄い…「もう勘弁してください…」となるくらいに音が降り注いでくる。最後の海の音、ずるい。


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Ride は、1988年にイギリスのオックスフォードで結成されたロックバンド。1996年に解散したが、2014年におよそ18年振りとなる再結成が発表された。ジャンルとしては、オルタナティブ・ロック、シューゲイザー。



今回は二本立てでお届けしました。ボリュームたっぷり…!

個人的に爽やかでキラキラしたシューゲイザーが好きなので、堪らなかったです。

歌のメロディーがどの曲も美しくて、うっとりしてしまいます…是非聴いてください。

次回はThe Pop Group の『Y (最後の警告)』を聴いてみた編をお届けする予定です。

読んで頂き有難うございました!



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