詰将棋とわたし(38)

38回目です。
図面のすぐ下に作意手順があります。初見なのでチャレンジしたいという方はお気を付けください。

★下記で手順を並べることができます。
http://yakkun1987.web.fc2.com/tume/nyusen/038.htm

画像1

詰パラ 2010年3月号 九G作品展

31桂成、同玉、21歩成、同金、同と、同玉、33桂、22玉、
12金、同銀、同歩成、同玉、24桂、11玉、23桂、22玉、
21桂成、同玉、31桂成、同玉、32銀、22玉、33と、同玉、
43と、22玉、12桂成、同玉、34馬、11玉、33馬、22金合、
同馬、同玉、23金、11玉、21銀成、同玉、32と、11玉、22と、まで41手詰

課題は握り詰(角金桂4歩5)。三枚の桂馬を並べてから捌く手順に何かしらの面白さがあれば良いのですが、収束は既成手順ですし物足りない感は否めません。ミニ煙は安易という短評があったと記憶していますが、全くその通りだと思います。ごめんなさい。

***
このあたりから発表ペースが少しずつ落ちていきます。2009年度は大学4年生。指将棋(学名出場、団体も全国大会出場)に詰将棋全国大会(看寿賞受賞)、院試に研究室配属と、学生とはいえ、それなりに忙しかったのでしょう。

ちなみに指将棋の成績は
学名   :初戦敗退
毎日杯  :9位(個人成績5-4)
王座戦  :8位(個人成績6-3)
でした。



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