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XLOOKUPとINDEXMATCHと構造化参照
前提上記2つの記事を踏まえた内容です。
INDEXMATCHとXLOOKUPオプションの材料
前の記事では、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせた検索抽出方法を紹介しました。そこでは、INDEX関数の材料が、
データを取り出す範囲
範囲での縦番号
範囲での横番号
であるのを利用して、2番目と3番目の材料にMATCH関数を入れる事で柔軟な検索と抽出が可能であるのを示したのでした。
VLOOKUP関数のしくみ
はじめに
VLOOKUP関数の習得は、Excelの習熟をはかる一つの目安として語られる事があるように思いますが、それはおそらく、そのしくみがそこそこ複雑なのと、実務で多用される可能性があるから、なのでしょう。
何番煎じか判りませんが、この記事では、VLOOKUP関数のしくみについて解説します。単に関数の構造を見るだけで無く、そもそもどういう事をしようとしているか、から説明しますので、ちょっと長
ListObjectオブジェクトの罠
何だと思いますか? それは……。
DataBodyRangeをDeleteしたら、DataBodyRangeがNothingになる
ここです。これをよく解っていないと、テーブルのデータをクリアしたり、クリアされた所に新しくデータを入れる、というシナリオの時に引っかかりますね。消したものはもう消せないし、無い所に入れ込む事も出来ませんからね