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成人式

昨日、風呂に入らず、歯も磨かずに寝てしまったからまず先に洗わずにいられなかった。

キモチヨカタ。


今、洗濯洗剤が溶けきってなかったから、すすぎと脱水をもう一度やってる。

洗濯機の終了合図のピーピーピーという音がキライ。

うるさい。


いつまで無職でいようか。

目的がないならニートしてたって仕方がない。


あぁ友達に会いたくなってきた。

みんな何してる?

でもキラキラした生活送ってたら嫉妬するだろう。

比較する性格だから。

こんな自分がすごく嫌。

高校の同級生といる時が一番の幸せを感じられる。

でもそんな相手でも比較してしまう。

現状は自分で招いたものなのに。

本当にバカだった。


今思い返せば高校時代もっと遊んでおけばよかった。

自分から誘ってさ。

バカしてたかった。

言うほど勉強してなかったのにね。

中学の子はほとんど、というより全くに近く連絡を取ってない。

みんな離れてった。

いや、私が離れた。

と言えるかな。


いつのまにか高校時代の私の話が広まっていた。

成人式には行かなかったけど、二次会に顔を出した時の自分と周りの温度差。

みんな生きてきた環境が違っていた。

ノリにノってる感じ。

自分を理解してる感じ。

あっち側が普通なんだろうか。

それとも私には見えない闇をみんな抱えているのか。

後者だろうとは思うけど、体感しないと理解できない。

表面上はみんな眩しすぎた。

巻き返せないレース展開に感じた。


「その日の深夜、その場にいた子とヤった」

と高校の友達にウソをついた。

ごめん。

最愛の友達にウソをついてしまった。

しかも内容が「童貞を卒業した」こと。

どうしてあんな見栄を張ってしまったのか。

今の私もわからない。

言っておく。

まだ私は童貞。

純粋な童帝。

彼女もいたことない。

週に2回ほどのオナニーと、東京を歩く女のケツを見て腐るクソ童帝。


最近気づいたこと。

私は陰キャだった。

陽キャだなんて思ってなかったけど、女子とも気軽に話せるし、根暗なオタクでもなかった。

イケメンの友人もいるし。

ユニバにウェイしに行ったし。

この思考がすでに隠キャなのか。

なるほど。

自分に気づくと気持ちよさと恥ずかしさがせめぎ合うのか。


私の人生は今のところ人に羨ましがられるようなところは一切ない。

おもしろいほどつまらない。

最高。

今からできることは前向きになること。

散歩に行こう。

生きるのが辛くなったら散歩。

散って歩く。

なんか泣けてきた。

今日も素晴らしい日だった。

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