ピロンッ! と鳴らせ/コソ練・65日目
自分で書いたエッセイの原稿を、万年筆を使いノートに写経した。6ページあった。日々の面白いエッセイの写経ページのおおよそ3倍だ(削らないと)。すぐに蛍光マーカーと赤ペンに持ちかえ、自己分析をしてみた。
これが、どうしてどうして。
めちゃくちゃ客観的に自分の文章を分析できるじゃないですか。その言葉は格言かい? それともエピソードかい? はたまた、思ったことなのかい?そもそも原稿の骨子はなんなんだい? 構成、ちょっと無理やりすぎないかい? マーカーを引き、赤ペンを走らせる。すると、ツッコミどころが出てくる出てくる。真っ赤っかじゃないか。
なんだこりゃ。
めっちゃくちゃエネルギーを消耗するけれど、だんだん面白くなってきたじゃないか。上手くいってない原因を自分で探しだせた時、「ピロンッ!」とレベルアップの音が流れてるんだろうな(と思いたい)。
続けてきた写経がここで生きるとは……
コソ練65日目にして、コソ練がここで生きるとは……
続けているといつも予想できないことが起こる。
うひひ。
いや。はやまるな。
ここからが、勝負所だ。
まだ、生きてない、生きてないぞ。
生きたと言えるのは、表にでた時だ。
たのむ、生きてくれ、文章よ。
もうかれこれ、1年たつぞ笑。
ラストスパート、ピロンッピロンッ鳴らしまくってやる。
って、何の話やねん。誰にも伝わらへんな。
MEMO(コソ練残り14日:ヘッダー画像 SAKURA)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?