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家庭教師0日目

今年は桜が遅咲きのようですね。
3月の最終週までぐずついた天気で、雨も続き、寒いしで、桜も「今、出番ちゃうな」って思ってるんだろうなと思います。

そんな新年度。図らずも4月から家庭教師をさせていただくこととなり、楽しいことも辛いことも経験するだろうから、【0日目】と題して、意識したいこと、立ち戻る位置などなどを残しておこうと思います。


前提

これから行う仕事を「家庭教師」と名乗りますが、僕は教育学部や教育畑にいたわけではない、全くの素人です。

これまで塾や学校、放課後等デイサービスのバイトをしたり、移住して感じていることが、
「どうしたらうちの子は勉強するんやろか?」
「私、教えるのは苦手なんよ、、、」
「勉強する習慣だけでもついたらなぁ」
みたいなニーズを持ってる親御さんいるんじゃないだろうか?ということです。

そして、僕自身、融通が利く時間と学びへの抵抗の低さを持っているので、
そこのニーズに僕が当てはまるのでは?と考え、家庭教師をさせていただける方をのんびりと探したり、話を小出しにしてました。

これらを総合して、
教育を学んでいない+ニーズ+学習欲=一緒に学ぶ人
になれると思いました。
でも一応学習はするわけなので、「家庭教師(仮)」として一緒に学んでいこうと思っています。

そんな僕が行う家庭教師(仮)は、
「寄り添う」をテーマにしていこうと思います。


意識したいこと

人を観る

学校や塾のような「均一化」「普遍的」「画一的」「協調」を学ばせることはできないので、その人自身に向き合いたいと思います。
その人の好みや、背景、癖、志向を一緒に気づき、広げ、そして深めていくことを意識していきたい。

本質を伝える

国語って?数学って?
なぜ学ぶの?
何に必要?
どうして?

僕が学ぶことが良いと思っている理由を、全力かつ分かるように、そして何度も伝えていこうと思います。
おそらく、「何度も」が正直キツイと思います。
つまり継続。同じことを何度も言われたら『分かってるよ!』ってなるだろうから、その反発が怖いしキツそう。
でもそれが本質で、僕が大切だと思っているから、キツイと大切を天秤にかけて考えて、大切を選べるように僕自身鍛えていこうと思います。

正直になる

人って嘘を見抜く力があると思います。
年齢が低いほどその力が柔軟だと思ってて、だからこそ、一応大人な僕が、対峙する人の大人代表として正直に物事を伝えていきたいと思います。

学びを活かす

Podcast番組「TeacherTeacher」、「愛の楽曲工房」他
本、書籍、Web、多方面の先輩などなど
インプットしたものを活かします。
ただ、学んだことが全ての人に当てはまることはないとも思っているので、第一に意識したい「その人自身」があることを大切にしながら、学びや理論をぶつけて一緒に学んでいこうと思います。


今後は

月に1回はまとめの投稿をnoteにします。
個人情報やモラルを守った投稿になるように注意するので、伝わりにくい点もあるかと思いますが、学びや成長を感じられるような投稿にしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。
楽しみながら学んでいこうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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