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打倒、習慣の壁!

こんにちは、岡知里です🌻

合宿を通して、「習慣の壁」を越えることの難しさを感じました。
無意識にいつもの選択をしてしまう。
これまでの自分の思考習慣を打破して、行動を起こすことの難しさを痛感しました。

打倒、習慣の壁!

能力開発の5段階

みなさんは能力開発の5段階をご存じでしょうか?

引用: https://achievement.co.jp/service/dc/

「知る」と「わかる」は、本を読んだり、インプット動画をみたり、合宿へ参加して理解した「知識」のレベルです。
実際に「行う」とそれが「出来る」というのは、得た知識を実践に移すための技術を習得する「技術」のレベルになります。
そして最上段の「分かち合う」は、知識と技術を総合して、人にも貢献できる「人格」のレベルです。

私たちが新しい知識を得て、知識のレベルから技術のレベルに移行するときには、習慣の壁が立ちはだかります。長年沁み着いた習慣は、頭で理解していてもそう簡単には変えられません。
知識として知って理解できたとしても、実際に行動に移しそれが習慣化するまでには相当の努力が必要です。
例えば、朝早く起きて勉強するのがどんなに効率的だとわかっていても、実際に早起きするのは簡単ではありません。それでも、毎日早起きをしていれば、いつの間にか習慣として定着していくはずです。
人や状況にもよりますが、習慣が定着するのは、平均2ヶ月と言われています。
新しいことをする時は、まずは2ヶ月続けていきたいですね。

習慣の壁を乗り越える

合宿の時に、「知る」と「わかる」まではできたと思います。
頭の中ではこうした方がいいんだろうとわかっている状態でした。
しかしその次の「行う」までは行動できませんでした。
自分の中でわかっていたつもりでも、すぐに元の思考に戻ってしまい、その「習慣の壁」を越えれませんでした。
また失敗が怖い、自信がない、成功イメージが湧かないなどの理由で「行う」勇気が出ずに、
やらない言い訳を作り、結果逃げてしまいました。
こうして、何かを始めようとする時に起こる心のブレーキを「パラダイム(思考の枠組み)」といいます。

パラダイム(思考の枠組み)

パラダイムという言葉は「ものごとの見方・考え方の枠組み」「その時代を代表するようなものごとの見方・考え方」のことを指します。
これまでの人生を生きてきた中で、自分の中に沁み着いている考え方やものごとの見方が、
何かを「行う」ときに邪魔をしてきます。
今までの思考習慣を変える必要があります。

まとめ

何かを行う時に心のブレーキをかけてくる「パラダイム」を変える必要があります!
そのために、今自分はどういう考えを持っているのか、これまで思考習慣や無意識のブレーキの原因を突き詰め、
普段向き合わない部分としっかりと向き合うことが大切です。   

一緒にやっていきましょう!
習慣の壁を乗り越えましょう!
「打倒!習慣の壁!」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます🌷

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