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真に素晴らしい人は多くを語らない。

真に素晴らしい人は多くを語らない。
静かに目の前のことを眺め、時の流れを留めて、深く知る。

毎日言葉を絞り出すように紡いでいる私には、まだまだ先のように思えるけれど、ただ一つ理解できることは、この慌ただしく時間の流れる現代の中で、どれだけ自分というものに価値を置けるか、今過ごしている時間に価値を置けるかということだ。

それはゆっくりした時間を過ごす機会を増やせばいいとか、とにかく闇雲にたくさん楽しいことをしに遊びに行こう!とか、そういう話ではない。

今目の前のことに「真摯に向き合う」ということだ。

また、真摯になろうとしすぎて、恐れたり留まりすぎることがないように。山から湧く湧水のように、自然の理のまま、高いところから低いところへ水が流れるように。
深く考えすぎずに、ただ「良い」と思ったことをやる。

そしてそれに真摯に向き合えば、必ず見返りがある。

突然の落雷のような出来事や、怒りや悲しみに暮れても、必ずその後には幸福がある。
そしてそんな時こそ、自分に向き合う絶好のチャンスの時だ。
混沌とした深い感情に浸るより、その外側に答えがあるはず。

心の火を絶やすことなく、揺らすことなく、しっかりと安定して真っ直ぐに燃える炎に育てる。
私たちには、その光を絶やさず守る責任がある。

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今日は教えていただいた、大切な言葉を自分なりに解釈しまとめてみました。

自分を愛し世界を愛すれば、明日は今日よりもっと良くなるし、世界は平和に包まれるはず。
大事な恩師の言葉が、少しでも世界に伝わるといいなと思います。

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