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胚移植3回目 検査結果→陽性

前回の更新から、少し遅くなってしまいました。病院にて、「陽性」の言葉、もらうことができました。

移植してから2週間後の採血での判定。hcgの値は4000を超えてくれており、胎嚢も確認することが出来ました。本当は、その日に胎嚢は見えないと思うから内診しないと言われたのですが、4月に入ってから?謎の左足股関節から太ももにかけての痛みがあり、そのことを話すと、「多分、何も力になれないと思うけど、一応内診しときましょう」ということで、幸運にも胎嚢を見ることができました。

足の痛みについては、ほんとに歩くのも辛いくらい痛くて、我慢できない程になったのが土曜日。今は少しマシになりましたが、まだ歩き方がぎこちないです。怪我をした覚えはあまりないけど、先日子どもを遊具で遊ばせるときの遊び場が、結構な斜面で、それが運動不足のわたしにはキツかった覚えはあります。
もしくは、妊娠初期症状?わかりませんが、とりあえず早くよくなってほしいです。このままでは通勤がキツイ。

長女の妊娠は、不妊治療の段階としては、排卵誘発剤を使ってのタイミング法。胎嚢が確認できた頃にはすでに、いつも食べたいと思わない炭酸系の飴が食べたい、とひたすら言っていた時期。
だけど、現在の体調の変化といえば、この足痛くらい。ちゃんとお腹の中に留まってくれているのかな?と心配になりながら次の診察の日を待つ日々です。


ここでは赤裸々に思ったことを書くと決めておりますので、ちょっと書くのはなぁ、、と悩んだことではありますが、書きたいと思います。
私自身、色んな人のブログやnoteの記事を読んで、この人も不妊治療して陽性になったんだ、妊娠したんだ、いいなぁ。羨ましいなぁ。ずるいなぁ。とか、今まで何度も何度も思ってきました。
また、友だちや知ってる人の妊娠を喜んであげられない自分もいました。
でもそんなふうに思ってしまう自分に今度は嫌気がさして、、その繰り返し。
そしてこんな気持ちは不妊治療をしている友だちにしかわかってもらえないので、あまり日々口にはできず。だから、不妊治療をしている友だち、していた友だち、そしてグチグチ、モヤモヤを聞いてくれている母親と旦那には感謝しかない。きっと同じような気持ちでいる人はたくさんいるのではないでしょうか。


2人目の不妊治療、2年は続けていました。それが長いとか短いとか、人によって感じるところはあるかもしれませんが、不妊治療の苦しさは本当に人それぞれ。してない人にはわからない、と言うとなんか嫌な言い方に聞こえるかもしれませんが、本当の意味でわからないんだと思います。というか、わかるわけないんです。経験してないのに、わかるほうがすごい。
そうだとわかっているのに、自分が色んな人の言動でモヤモヤしてしまうことに嫌気がさすんですよね。
でも正直、モヤモヤするのはしゃあない!だってしんどいねんもん。って割り切るしかない。不妊治療してんねん。と色んな人に言って、気を使ってもらう方がいいとさえ、思っています。
不妊治療をしている人は、本当に、妊娠に関するワードにめちゃくちゃ敏感で、関連したことを聞いたり見たりするたびに、精神的な面でぐらぐらと揺れ動いてると思います。だから、私自身、そんなこと言っても陽性なんやからいいやんって思われても仕方ないという気持ちでここにこの気持ちを綴っています。正直、胎嚢は確認できたものの、このままちゃんと育ってくれるのか、と不安で不安で仕方ない。陽性もらえたら安心出来るものかなって思っていたけど、心配性すぎる私は、全然安心できてないし、治療も終わったような気はしていません。そんなことへの感じ方も人それぞれですよね。ただ、着床してくれるということがわかったので、その面では、安心できたのかもしれません。

この記事を読んで、不快に思う人もいるかもしれません。ただ、このまま何も書かず、報告せずに過ごすのも、今まで読んでもらっている人達に失礼だなと思ったので、今の思いや、今まで感じたり考えたりしてきたことを綴ってみました。


とりとめのない文章を、長々とここまでよんでいただき、ありがとうございます!


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