2月29日

毎日毎日同じことの繰り返し、飽きた。
朝7時に起きて、8時までの1時間の間で朝ごはん、メイク、お昼ご飯の準備、家事その他もろもろを終わらせ(掃除ほぼ出来てないけど)、8時から机に向かって行政法を30問、民法を30問・・・

を毎日繰り返している。
大学受験をしていない私にとって人生で1番勉強している気がする。公務員試験受けるなんて考えなきゃ良かった!なんてことも最近は思っていますが、ここまで来たらもう後戻りは出来ません。前に進むのみです。昼は講義を受け、帰ってきたら即筋トレお風呂ご飯で再び19時から勉強再開。飽きた。

毎日地獄やな〜と思うけれど、私の高校時代に比べたらよっぽどマシだと何度も思う。今が辛くてもあの時に帰りたいなんて絶対に思わない。

教室という檻に入れられている感覚
教師の視線 自分らのエゴの押しつけ
定型化された小テストと再テスト制度
同じクラスの人たちの冷たい視線
時代遅れすぎる気持ち悪い部則
圧倒的理不尽!

無理矢理笑ってたし、従いたくないのに学校というルール?規定?暗黙の了解?に従ってたし、とにかく今の私からすると気持ち悪かった
過去の記憶って美化されやすくて、辛かったこととか悲しかったこととか忘れられることの方が多いらしいけれど、高校の時はもう圧倒的に苦しい辛いしんどいが勝ちすぎてそっちばかり誇張されるね

自分のせいでもあると思う。自由に生きることを選択することだってできたはずなのに、周りに合わせて自分を抑圧して、周りに合わせて自分の趣味を蔑ろにして、周りに合わせて笑って、なんてことを無理にしなくても良かったのに、あの社会ではそれが出来ないと「ズレた人」という認識になっていたから私はそのカテゴリになりたくなかった。もう、この時点で「ズレた人」であることに間違いは無いのに。それを認めたくなかったのかもしれない。

だとしてもやっぱり気持ち悪い、友達がいないと変だと思われるような空間であったことも気持ち悪いそれが高校生というものか、と諦めるしかない。

大学生になってから、友人関係で無理に悩むことも無くなってだいぶストレスが無くなった。授業を1人で受けてても何も言われないし何も思われない全員が他人で興味ゼロ、サイコー。
大学生活ではもうゼミの友達がいてくれるだけで私は十分、おなかいっぱい、手に余る、零れてしまわないようにしないと、と思うほどみんなのことを大事に思っている。

あとはすきなひとの存在が大きすぎる。一度は離れ離れになってしまったけれど、覆水盆に返ることもあるらしい。盆に新しい水が乗った、と言うより、覆水盆に返るという表現の方が近い、と思う。
恋愛の経験はあるくせに恋愛が下手くそで、自分に幸せは似合わないと思っていたし、彼氏がいた時は必死に不幸になろうとしていた(馬鹿なの?)
今のすきなひとは幸せな自分を受容できているし、輪郭のあるハッキリとした幸せと言うより、ぼやけている淡い色のような幸せな気がするので、不幸になろうとしないのかもしれない

いつもなんでも許してくれてありがとう

おわり

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