7月27日

ずっと答えを探していた、依存しているのか?と、ここまで来ると依存なのかどうかすらも分からない。判断が鈍る。時間の流れというものは恐ろしい。共存ともいえるのかと今日学んだ。依存と共存の行き来を繰り返しているような気がしている。昔みたいに、ことある事に日記を書かなくなった、単純に忙しいからなのか感情が高ぶらないからなのか、面倒なのか、その答えすらはっきりだせないのに依存してるかどうかの答えなど出るはずもなかった。

感情を失いかけているのはどうしてなのか分からなかった、他人に好きか?と聞かれたら好きと答えられるけど、自分に問うた時、素直に好きと言える気がしなかった、恋のフェーズが終わったのだろうと思った、自分の過去の恋愛の中で、恋が終わったその後を知らなかった。初めての感情だと思った。
フェス後の突然の音信不通も、野宿しかけたあの日も、ただの災難、あの時の涙と感情はなんだったんだろう、それこそ依存なのか、自分の依拠する場所が無くなってどうしようも無くなったのかな、じゃあ今も依存?、今思うと遠い過去のように感じるが、目を瞑ってあの日のことを思い出すとつい昨日の事のように思えるほど鮮明だ。なるべく思い出さないようにしているけれど、ふとしたタイミング、今日だったら1時間連絡が来なかった時に、そのまま寝ちゃったのかなとか、余計なことを考えてしまう。でも、今の相手はそんな風に人を粗末に扱わない、分かっているからこそ信頼しているからこそ、黙って待っていられる、ワガママも言える、好きだと伝えることが出来る、と思っている。過去があるから今が際立つ。

あの頃を追いかけているわけでもなかった。ただ懐かしいという感情で終わり、戻りたいとは思わない。あの時のように、とは思わない自分が異常なのか?と疑うほどだと思った。逆にそう(戻りたいと)思わない自分を信じたいと思った。中学の時、今の彼が好きなのではなく、過去の彼が好きなのだと気づくことが出来た私がいるから、今自分が持っている好きな人に対する感情は間違いではないと思っている。
むしろ先に進みたいと思っている。学生が終わるから、社会人になるから、やっと同じ立場で物事を考えられるから、社会に溶け込めるから。

『海のはじまり』4話を観た。この前感じた違和感ってそれだったんだ。できることは何でもするから、の言葉の意味。それって、産むってなったとき?降ろすってなった時?現実的には後者だけどもし、タイミング的にどっちも可能だった場合それってどういう意味含んでるんだろう。その言葉くれた時、ひとりじゃないんだと思えてとても嬉しかったの、でもね、なんか痒かったの。お互いに選ぶ権利があることを忘れずにこれからも一緒にいたい。

ここにいるから、大丈夫。と言わなくてもそう思わせてくれていた。最近は貴方がどこかに行ってしまうのではないかとこちらが不安になる。どこかに行ってもここにまた帰ってくるなら、そんな都合のいい話があるだろうか、

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