合宿の余波(疲労編)

8/26~28まで、熱海に赴き、絵を描いた。帰ってきて、目を大変負傷していると気づいた。
目を開けると疲れるのである。先ず初夜は目が痛くて、頭痛も軽くして寝られず、半ばうっすらと目を開けながら寝たのではないかというような徹夜の状態で翌朝になった。頭の中はまるで曇天、朝と夜がくっついたみたいな。身体全体も重い。もうその日は、起き上がりもほとんど諦めて、見た目は寝ている、実際は絶妙な痛みの頭痛で目を閉じているだけという日を過ごした。何もできない日は、なるべく本を読んで過ごすのが私の週刊だった。何かしている気にはなる、何かが達成された気になるからだ。しかし今日に限っては、本を開けようにもその域にすら到達しないし、スマホをいじっていると当たり前のように目が痛く、頭痛が呼び鈴を鳴らし深くなる。それでも、何かをしたいという意地によっていつも読んでいる漫画アプリでNARUTOの続きを開き、読んだ。息が上がってしまった。
そんなこんなで、日常に支障をきたしている。このnoteを書いている今日は、午後一番にインスタで見つけたKさんの個展をみに行くはずだった。しかし、こんな目で、何が見えるというのだろう。哀しいかな、部屋で寝た。無理だと悟ったら、思ったより寝れた。意地を張ってはいけません。
そして、今な髪を切りに電車に乗っている。先程軽く回復したエネルギーがもう電池切れになっている。今、目を閉じて生活したい。


去年、短い小説を書いた時に3~4日ぐらい休んでたことを思い出した。私の人生を見つめ直すという意図で書き始めた話で、書きながら過ごした時間の『本当の意味』が浮かび上がって心にきて、ショックと感動(?)で、2~3日くらい茫然としていたように思う。あと、創作に熱中したところ、使った体力が相当なものだったのだろう、すごく倒れた。日々の食事も活力が湧かないくらい心身に疲れがあるのは、今回と同じである。

私の人生へのインパクトという意味では、小説の時に受けた衝撃とは種類は違うかもしれない。ただ、作る時に体力をかなり要するのと、使い方が下手なのは、私の課題だと思った。
長くやり続けるための体力や知恵が、経験が欲しい。

・追記09.02
体調不良開始3日後の8/31、スーパームーンという私には地べたを這った生活を余儀なくされたキツい日を迎え、翌朝9/1、起きたら、ケロリと体調が普通に戻っていた。回復の急展開が過ぎて何が何だか正直分からないけれど、健康になってよかった。もう、嬉しい。朝ごはんを食べた段階から違う。外がきらきらと明るいし、気分も晴れやか...。
回復目処を予想できなかったのは仕方ないが、9/1,2とリスケした人には、申し訳ないことをしました。

合宿を終え家に帰ってきた日から思っていたが、やはり私の創作活動における課題は、集中力と持続力である。後天的につけられそうなので、環境整備に力を入れつつ、そちらにもチラチラとアンテナを張っています。

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