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サイトレビューまとめ #057


日本酒と肴 ふるさと

日本酒と肴にこだわっている居酒屋のWebサイト

・MVの暖簾が可愛くて、お店に入る時のイメージが湧いて行ってみたくなる。コンテンツを区切るあしらいも暖簾を使っていて統一感がある。

・和の雰囲気もありつつ、あしらいやゴシック体のフォントでいい感じのカジュアルさもあって、堅い感じがないので、入りやすそうなお店だと感じる。

・こだわっている日本酒の紹介では画像の見せ方がいい◎。切り取り画像と暖簾のあしらいで奥行きがあり、ランダムに配置して動きが出ている。下に増えても違和感がなく、更新性も高い。


サステナブルグッズ制作「SUSPRO」

企業向けのサステナブルグッズの企画・生産する「SUSPRO(サスプロ)」のサービスサイト

・グロナビの3つのサービス「フルオーダー制作」「OEM(ロゴ入れ)」「オリジナル商品」の上部にはそれぞれ「企業の方」「量販店・代理店の方」と書かれているのでユーザーは自分の目的のサービスが探しやすい。

・MVの担当者、製造者、デザイナーの3人が立ったイラストによって、企画から納品まで一括サポートできることを視覚的に伝えている。

・リアルなイラストではなく、モダンでシンプルなイラストが、サステナブルのエコで環境にやさしいサービスに合っている。

・配色は彩度低めの落ち着いた緑、ベージュ、ブラウン。あしらいは紙の質感を感じるテクスチャや角丸を使用。
・写真も少し彩度を落とした落ち着きのある印象。
→サイト全体からナチュラルでやさしい雰囲気が伝わってくる。

・FVすぐ下の商品画像を並べたエリアでの画像の見せ方が素敵。中央に来た商品は、関連するあしらいようの切り抜き画像が出現。
→何を使った商品なのかが伝わるし、こんな商品ができるというワクワク感がある。ここはイラストじゃなく切り抜き画像にすることで、野暮ったくならないし、メリハリも出る。

・下層ページでは、サービスの流れがかなり細かく画像つきで説明されていて、不安なくサービスが利用できると感じる。

・どのくらいの費用がかかるかは表記されていなかった…。やっぱりお問い合わせしてみないとそういうのは教えてもらえないよな…もし自分が利用したいと思っていたらやっぱりざっくりでもどれくらい費用がかかるかは知りたい…けど、難しいよなぁ


ブランドサイト|株式会社ツインバード

株式会社ツインバードのブランドサイト

・「匠プレミアム」と「感動シンプルを」の2つのブランドラインがあり、FVで選択することでそれぞれのページに移動する。

・ネーミングでどんなブランドかわかりやすい。最初にユーザーに選んでもらうことで、2つのブランドラインがあることが明確にわかるし、ブランドのコンセプトの違いも伝わりやすくて、混乱しなさそう。

・どちらのブランドもサイトの構成は同じで使いやすい。背景色だけ変えている。「匠プレミアム」は黒に近いグレー、「感動シンプルを」は白。

・すごくシンプルだけど、大きいジャンプ率とか、大胆な余白とか、さまざまなサイズの画像を使用しており、単調さは感じない。

・ギャラリーで様々なサイズの画像を使っているのが少し珍しいなと感じた。「縦長→小さい→横長」の順に配置するルールがあることで、サイズがバラバラでもごちゃごちゃ感を感じずまとまりがあるし、動きもでている。

・本文のフォントサイズが12px,14pxとかなり小さい。コンセプトとか、メインの伝えたいことは14px、ちょっとしたメッセージとか説明文は12px。写真がどれも本当に素敵だから、写真を際立たせているのかな…?フォントサイズが小さい意図なんだろう…


葉山シャツ

・すごくシンプルで余白が広い。白ベースにゴールドのアクセントが高級感があって、洗練された落ち着いた印象を感じるデザイン

・MVのシャツは木でできた箱に入っていて、こだわって作られた商品だと感じる。特別感がある。
・背景にグレーのボックスを重ねていることで、デザインが締まって立体感も出て、メインコピーと商品画像が引き立ち、目立っているように感じる。

・「コンセプト」ページの見せ方が面白いと思った。スクロールでスライドが切り替わり、ページをめくっていくような見せ方。特に印象的に見せたい「コンセプト」はこんなふうにユーザーのスクロールに合わせて見せることで、しっかり順番に読み進めるし、文字情報が多くても苦にならない。
※1スライドごとの文字情報は少なめだから成り立つのかな…1スライドごとに全部文章長かったら読む気無くしそう。

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