【コタキナバル旅行】Day3 〜destinyのはじまり〜
@ブルーモスク
この日の予定は、午前中はモスク🕌へ行き
午後は事前に予約していたリバーサファリツアー
モスクはホテルからgrabを利用して
自分たちで行けそうだったため
オプショナルツアーは予約せず
日本で調べていたのはブルーモスクと呼ばれる
コタキナバル市立モスク
もう一つサバ州立モスクにも行けたらいいねと話していました
そして2日目のツアーでGreat Guide Mさん(GGM)からコタキナバルの3大モスクを紹介され大学の中にピンクモスクがあることを聞いていた
この時は行く予定はなかった
いざ!ホテルからgrabでブルーモスクへ
もうこの頃になるとgrabの使い方は余裕
ホテルから10分くらいで私立モスクに到着
この日はあいにくの曇り空
それでも水面にモスクが反射して
遠くからみるブルーモスクとは全然違って
その存在感と美しさに言葉がでない
最初は周りを歩いて写真だけ撮る?って話もしてたけどやはりここまで来ると中に入りたくなる
前日に調べていた通り、門を入るとすぐ右側にツーリストセンターとわかりやすく書かかれた建物がある。ここで入場料RM5.00とレンタル衣装代のRM5.00を支払うと衣装部屋へ通される
たくさんの衣装から好きなものを選ぶ
一通り見たところでSaoは意外にもささっと着る衣装を決める
気に入った色、デザイン、大きさ、写真を撮った時のお互いの色のバランスとか考え過ぎて決まらないHiromi😅
Saoに一緒に選んでもらって赤い衣装に決定
自分が着てきた服の上から衣装を羽織ると
現地のスタッフが衣装に合わせてヒジャブを選んでつけてくれる
この時、私は髪の毛を結んだ方がいいのか否か
聞くと「up to you」と言われる
このup to you
意味は【あなた次第、あなたが決めていいよ】
フィリピン🇵🇭で留学中に初めて覚えたイディオム
これがまぢでよく使う!!
なぜ日本の学校では教えてくれないのか?
教えてくれたのに私が覚えてないだけか🤔笑
結局、私は髪の毛を結ばすヒジャブを被り
ツーリストと書かれたストラップを首から下げ
2人でツーリストセンターをでて
Saoにup to youの話をしながらモスクへ向かう
Saoになんとか伝えたくて話に夢中なHiromi
ツーリストセンターの迎えにある受付の人が
後ろから追いかけてきて
「こっちだよ」と優しく教えてくれ るまで
間違っていることにも気付かない有様。笑
中に入ると男のスタッフが近寄ってきて、写真撮影時の注意点などモスク内でのルールを説明してくれる。
この人の英語がなんと言ってもわかりやすく
3歳児でもわかるような優しく最低限の単語のみで簡潔明瞭!これにはSaoと感動🥹
なにかを伝えたい時、難しい英単語なんて必要ないんだと改めて実感。
モスクの中は天井が高く思っていたより広い
時折、風が抜け涼しく気持ちいい
ボールで遊ぶ現地の子どもたち
時間がゆっくり過ぎていて
とても静かで荘厳なのになんか居心地いい
写真を撮ったあと、少し床に座ってみる
床のタイルがひんやりしてて気持ちいい
満喫し外に出ようとすると
モスク内の説明をしてくれたあの男性スタッフが
写真を撮ってあげると言ってくれた
そもそもポーズをとるのが得意でない私たち
こんな厳かなところでピースとかできないし
ふざけたことできない
笑ってもいけないのではと思ってたけど
ここに立って!とかこんなポーズして!と
言われるがままな私たち…自然と笑顔になる
彼のおかげで素敵な写真がいっぱい撮れたました
ありがとうございました🙇♀️
そしてモスクをでる
この時、髪の毛を結ばなかったことを
すごーく後悔するくらい
ヒジャブの中で髪の毛が顔や首にまとわりついて
本当に暑くて暑くて
早く衣装を脱ぎたい気持ちでいっぱいのHiromi
心の中は一目散に衣装部屋へ駆け込みたい
そんな思いを押し殺しながら門へ向かう
そして首にかけていたストラップを
受付のおじさんに返却
すると陽気に話しかけてくる現地人男性
これからどこへ行くの?と聞いてくるが
Hiromiは暑くてそれどころではなく
このあと動物園行くから無理!と適当にあしらう
ちなみに動物園に行くのは翌日の予定。笑
予定も頭に入ってないくらいボーッとしてるし
英語にも自信ないし
とにかく暑いから着替えたい思いが先行し
早くこの人との話を終わらせたいけど
なんだかめちゃめちゃ陽気で質問攻め
聞かれていることは大体理解できるが
こちらは片言の英単語で対応。笑
私の名前を聞いておきながら
自分の名前は名乗らないのかよ!とか思ったけど
レイバンのサングラスがきまってて
お金がないわけではなさそう…
笑った時の白く光る歯が綺麗!
と、話を聞きながら得意の人間観察
どうやらピンクモスクに行くべきだと勧めてくる
急に勧められても行く予定もなかったから
なにも調べてないし時間に余裕もないし…
と色々考えながらSaoと相談しようとすると
Saoは猫を写真に収めるのに必死
全く聞いてくれない🤦♀️
とにかくちょっと考えてみる!バイバイ👋と
なんとかあしらうのに成功
衣装部屋に駆け込み着替え終えやっと解放される
モスク近くでランチしようと前日話していたけど
とりあえずピンクモスクも気になるし
店を探すにもgrabを呼ぶにもWi-Fiが必要
とりあえず徒歩で行ける
オールドタウンホワイトコーヒーという
チェーン店に行ってみることにした
Google通り行けば7分、歩き始める私たち
大きい通りに出て少し歩いたところで
斜め前に黄色がモチーフのカフェが見える
と同時に嫌な予感…これどうやって渡るの?
Googleが示す交差点に到達するも
横断歩道なんて存在しない
片側2車線あって真ん中には中央分離帯
まるで高速道路のように走る車
そもそも徒歩の人いないし渡ってる人もいない
でも私たちにはWi-Fiが必要
かろうじて車と車の間隔はある
結構な命懸けでなんとか道路を渡りカフェへ
フェンスに囲まれてて
やってるよね?っていう雰囲気で
一瞬不安になったけどちゃんと営業してました
中は広々していてオシャレな雰囲気
そしてなによりも広い!!
私は2日目のココナッツジュースの件があるので
冒険はせず無難にアイスカフェラテを注文
ココナッツジュース事件気になる方は
こちらの記事を↓
Saoはなにやらめちゃめちゃ美味しそうな
ドリンクを注文!
思っていたよりも大きなグラス
喉が渇いていたため最初はゴクゴク飲めたけど
カフェラテにしてはちょっと甘い…
Saoの注文したドリンクは10倍くらい甘い…
店に入った時はお腹も空いてて
何か食べる?っていう話もあったけど
結局飲み物で満たされる
そしてピンクモスクを調べてみると
さっきの陽気なお兄さんが言ってた通り
車で10分くらいで行けそう!!
予約しているツアーまで時間あるし
行ってみよう!って話になりgrabを呼んで
ピンクモスクへ行くことに✨
だいぶ長くなったので今回はここまで😊
題名にあったdestinyって??という感じですが
そう、すでにdestinyは始まっています🤭
ここまで読んで頂きありがとうございます
次回お楽しみに〜
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