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私立VRC学園に入学してみた話をば ~Don't forget youth~

1.はじめに

久しぶりの記事更新となりますが、この思いを忘れないうちに記事にしたためておきたいと思いまして、重い腰を上げてキーボードをタイプしております。(椅子に座ってるけどね)

2.下書き開始時の日時とか

唐突な始まりながら私立VRC学園に入学しました。(クラスは4-1)
記事執筆開始時点の日時は2021/6/22 23時30分です。
授業二日目を終えたところですね。

入学動機とその始まりは・・・はまぁまた別の機会にしておきましょう。
ここでは2日授業を受けた後に残った気持ちを忘れないように書いておきたいと思っていましたが・・・気力を失い、日をまたいで書いているうえに卒業した後に追記しています。

その日の勢いで書いています。読みづらいかもしれんが読みたいやつは進め!

3.終わらないでほしい放課後

こっからが本題ですよ読者の旦那ぁ!
放課後のお話でも書いておこうかと。
1日目の放課後
担任の先生が家庭訪問(生徒のホームワールドを巡る)をするという企画を思いつき、副担任の先生方は言い出しっぺの人がまずやるべきだという話になり、しぶしぶ担任の先生はポータルを設置しみんなでなだれ込みました。
いやーこれが到着早々なかなか面白いことになっておりました。
私がワールドに入ったころには家のすべての扉は開け放たれていて、
2階から何か物が投げられる「冷蔵庫なんも入ってねぇじゃん」の声、しまいにはへそくりを回収されて大変な目に会う先生w
(なぜか写真を撮り忘れている うーむ残念)

その後は、副担任の先生のホームワールドを周った後、ワールド「オモイデに沈む前に -Before It Sinks in Memories-」移動しました。

なかなかに雰囲気の良いワールドで入った瞬間おぉ…?っと声が漏れてしまいましたね…
私の一押しは一時停止の止まれ看板が持てるオブジェクトである点です。
(もっとほかにあっただろ)


まぁ文字じゃあ伝わらんので見てくだせぇよ旦那↓

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先生方の改変アバターを眺めたりお話を聞いたりしているうちに私はここでタイムアップ

就寝の時間が迫っていたので切り上げました。
(睡眠時間を削るわけにはいかねぇのよ・・・)

まぁ大して自分から何かを話をしたわけではないんですけど、ああやって人とだらだらしてる時間って楽しいんですよね。
ああいう局面は最後の一人になるまで残ってしまうタイプなので、
ここまでか・・・無念って感じです。


放課後の空間というのは、忘れていたあの頃を想起させます。願わくばこの時が終わらないでほしいと思ってしまうくらいに居心地がいい。

4.VRC学園という場所の屋台骨の一角

日時変わりまして2021/6/28に執筆しています。
VRC学園というからには先生をやっている方もいます。
なんなら生徒会まであるし部活動まであるということに驚き開いた口がふさがらず「あ」の形のままでしたね。ええ・・・うん

その中でもこの学園を支える屋台骨の一角である先生方にスポットを当ててみましょう。
ここVRC学園では担任の先生副担任の先生まできっちりついて学園生活を営みます。
その中で気づいた点を少しばかりね・・・
おらぁ言葉にせずにはいられねぇっぇぇぇぇぇぇぇぇんだよ!
ぬくもりの塊かあんたたちはよぉぉぉぉ!


取り乱しました・・・どうあったけぇのかわからんので説明します。

入学式初日の自己紹介の前~
自己紹介ということで話すのが苦手な人への配慮として

・しゃべることがない!って人は好きな食べ物について語ってもらっても構いません!
・皆さん一人一人に簡単な自己紹介をしていただきます。
本当、簡単にで大丈夫です!


discordにて初日は自己紹介をする旨アナウンスがあり
このような気遣いがありました。

聖人か?

あったこともない話したこともない人相手に自己紹介というのはやはり緊張します。
そんな矢先ですよ念を押すように簡単でいいとおっしゃってくれました。

あったかいですね?

入学式自己紹介~

・何も考え付かない人は好きなおにぎりの具を言ってください

これは自己紹介で名前以外が思いつかない方への気遣いです。

入学式放課後~

・放課後だから好きに遊びに行っていいんだよ~

初日の放課後のお話です。自己紹介をしたとは言え今日初めて会った人と急に仲良くなれるほどパワフルな人っているにはいるにしてもなかなか難しいところでこの気遣いね。
まぁこの言葉だけであまり動きがなかったのを見兼ねたのか校舎を見てみるかい?ってな流れで体育館への移動を促してくださいました。
そこからみんな会話が始まったそんな感じです。

あったけぇな?

エピソードはこれ以外にもありますが、各所でさりげないやさしさが見られます。

人のぬくもりってやつを感じたぜ・・・

授業などについてはたくさんほかに記事ありますのでそちらを参考してくださいな

5.卒業の時

そして日付は一気に飛び卒業式へ
(この項目の執筆開始時点の日時は2021/7/04 04時00分)

ついに終わりの時が来てしまいました。何で途中のエピソードがないかといえば描写するには莫大すぎる情報量だからです。それくらい濃い2週間でした。
大人になってから卒業式を迎えるのは最初は不思議な気分でしたが、次第に心は哀愁を感じ始めました。
過去に経験した卒業式ではひとっつもさみしいやらかなしいなどの気持ちにならず早く終わらないかなとさえ思っていて、自分の心を疑ってきました、自分は薄情な人間なのではないか?と。
しかしながら今回は違いました。どうにも終わってほしくないという感情でしたね。

時間として長くはなかったものの共に過ごしたクラスメイト記憶はおそらく忘れようとしても忘れられないでしょう。

卒業式はクラスごとに実施され、講師の先生方からのビデオを視聴し、一人一言(一言では収まるはずもない)ずつ教室で思いを伝え、校歌を歌い、記念撮影をして終了しました。

前に立って話すとやっぱり話したかったことはすっ飛んで行って、何を話したらやら細かく覚えていませんw

でもこれだけは言いました。
「ここにいる人たちは人の心を持っている」

ここには心に鋭利な刃物を突き付けてくる奴はいなかった。
その事実をお伝えしておきたい。
熱量を持った熱いやつらしかいなかったよ・・・

この発言をしたとき私は猫のアバターだったので人の心を理解した猫みたいな変な絵面だったかもしれないけどw

学園関係者は皆口々に言います。学園生活2週間はチュートリアルだと。
それはクラスメイトや先生とのつながりという部分は今後も続くという意味での表現でした。
卒業した今この関係がどこまで続くのか、私はこの立ち位置に立っていられるかわかりません。
しかし、いつか帰れる場所ができたのは確かな気がします。

?.こっから下は余談なのよ

ここまで脱落せずに読んでくださった方には本当にありがとうございます。
せっかくだからこの下までもうしばらくお付き合いください。

ここからは私の忘れかけていた心の何かです。私の好きなCMキャッチフレーズを皆様にお届けします。

つまらない大人になっていないだろうか?
今走らなければずっと走れない気がした

新しいことへのチャレンジを忘れてはならんなと再び思い直しましたね。

別にVRに限らずになんでも興味があるんならやってみればいいのでは?
休みの日をだらっとして一日終わっていないかい?
毎日職場と家を往復して死んだ魚の目をして死んでいる場合か?
踏み出さなきゃ老いてくぞってところでサブタイトルを回収

ではまたどこかでお会いしましょう。

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