cory

🦀座 / Live as if you were to die tomorrow. L…

cory

🦀座 / Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

最近の記事

  • 固定された記事

社会人もなかなか悪くない

この前の金曜日、 1ヶ月かけて準備してきた、 いや温めてきた期間でいうと半年に及ぶ 社長向けのプレゼンがようやく終わった。 結論からいうと、思った反応ではなかった。 悔しかった。 悔しさとも怒りともなんとも言えない感情が沸き起こってきて 「最後に一ついいですか」 と押している時間に無理を言って 「社長は私達新人にはできないとおっしゃっていますか? この課題はとうてい片手間に解決できることではないと分かっていますが、 次にどういう行動を起こすべきかのヒントを頂きたかったん

    • 私たちって「仲良し家族」かもしれない

      「仲良し家族でいいねえ」 年末に帰省した際にある親戚に言われた。 その時は「仲良し家族らしいでww そうなんかなあ〜」とみんなで若干恥ずかしさもありはぐらかした。笑 でも昨日から年末年始の帰省で久しぶりに家族が(ほぼ)勢揃いして一緒に過ごす中で「やっぱこの家族最高やな、まじで。」と何度も思った。 (ここで「ほぼ」と書いたのは、母親は現在留学中で日本にいないため笑) 今朝はフィリピンに留学している母親から、『そっちはどんな感じ?』と連絡があり少し電話をした。 留学開始

      • 新卒入社20ヶ月で職場が自分のホームになってきた話

        「自分が自分らしく」いられる場所ってどれくらいあるだろうか。 実家、中高時代の友人の前、学生時代のサークル仲間の前くらいか。 私の場合は、最近幸いにも上記に「職場」が追加された。 入社当初から比べて、いや配属された今年の1月から比べても 1日会社にいる間に知っている人とすれ違って挨拶をしたり、立ち話をする回数が圧倒的に増えた。 そして良くも悪くも全く自分を取り繕っていないし、「自分が自分らしく」振る舞っているだけなのに物事が良い方向に進む感じがする。 「でも気のせいか

        • 25歳女が考える「急がば回れ」は本当か

          「アフリカでのビジネスに携わりたい」 これを言い続けてそろそろ1年半くらいになる。 就職活動をきっかけに読み始めた日経新聞には、毎週土曜日に本の特集がある。 ある時そこで「超加速経済アフリカ」という本が紹介されていた。 本の趣旨をかなり端的にいうと、 「今のアフリカはおそらく皆さんが想像しているアフリカの何倍も発展していますよ」と言ったところか。 私はその本を読んで、こんなにこれからの未来が楽しみな場所が地球の裏側にあるのかとワクワクした。 今から思えば、もしかしたら

        • 固定された記事

        社会人もなかなか悪くない

          まだまだキャリアのスタートラインに立っただけみたい

          ・世界中を飛び回りたい ・社会の役に立つことがしたい ・楽しくて自分に正直でいられる 昨日社内のキャリアイベントに参加した。 自分のキャリアにおいて大事にしている軸を考えてみようという趣旨のイベントだった。 私の軸は大きく分けて上の3つだった。 キャリアの軸って定まっていないつもりだったけど、ペアワークをしてどうしてそう思うのかを話していると、意外と自分では気づいていなかっただけで明確だったのかもと思った。 「世界中を飛び回る」ことはまだできていないし、今後もその機会が

          まだまだキャリアのスタートラインに立っただけみたい

          「五月病」は、5月を乗り切るための合言葉だったのかもしれない

          「え、もう5月終わるの?」 今朝起きて、ふと思った。 5月は仲のいい友人の誕生日が複数回あったから その日が何日かは把握していたはずだし、 会社の日報でも毎日日付を書いていたはずなのに 気づいていなかった。(?) もはや意味がわからない。 というより、何か自分の潜在的な本能みたいなものが、気づかせないようにしていたのかもしれない。 5月がどんな月だったかを一言で表すなら 「だらけた」 に尽きる。 4月はあんなに頑張れていた毎朝のトイレ掃除や、夜帰宅してからの2時間

          「五月病」は、5月を乗り切るための合言葉だったのかもしれない

          新社会人としての意気込みを書こうと思ったのに

          一週間後に控えた入社式。 人生で最後の「入◯式」かもしれない。 ただ、ニュルッと社会人になった私は、正直どんな面持ちで出席すればいいのか分からない。 1年前に大学を卒業しているから、多分あまりフレッシュさはないし、 インターンをしてた期間も含めれば、社会人生活も早1年3ヶ月。 「新社会人としての意気込み」 と言われても、正直雇用形態が「インターン・派遣→正社員」になるだけ笑 とはいうものの、やっぱり社員か否かで社内での立ち位置や責任は違うだろうし、私はモビリティとい

          新社会人としての意気込みを書こうと思ったのに

          私の今年の漢字は、二年前と同じようです。

          私の2021年を表す漢字は【挑】 2021年は相変わらず例のウイルスの粘り強さのおかげで、多くの人にとってまたもや激動の一年だったと思う。 私も例に漏れず、カレンダーを見返すと「あれ、これも今年だったっけ?」と疑ってしまうくらいには、意外と長い一年だった。 今年の出来事とは信じがたいイベントはいくつかあるけれど、 例えば、二回目の就職活動。 昨年の9月に就職を一年遅らせることを決め、2021年の前半戦は就職活動がメインだった。 でも、一回目の就職活動とは違って、や

          私の今年の漢字は、二年前と同じようです。

          最近の私、大口だけ叩いて行動が伴っていない件について。

          <35歳までに海外支店の立ち上げを任されて、現地法人の社長になる> これは私が最近決めた、将来の夢だ。 先日内定式があった。残念ながらオンラインでの開催ではあったものの、いろんな社員の方と交流があり、そこそこ楽しかった。 その内定式の前段で、いきなり一人一人夢を聞かれるという一幕があった。 その心は、夢は口にしていれば叶うんだ、とのことで私は「ずっと前から海外で働くという夢があります!」と力強く発した。 社会人になると多くの人が社会に打ちのめされ、「夢なんてそんなもの

          最近の私、大口だけ叩いて行動が伴っていない件について。

          「分からないので教えてください」は”罪”ですか?

          私 「○○ってXXでいいですか?」 上司「あれ、coryさんその説明受けてないっけ?」 私 「記憶にはないですが、聞き洩らしていたらすみません。。」 上司「私も誰かにちゃんと教えてもらったわけではないけれど、そしたらこの後説明するね。」 フルリモートの仕事なので、上に書いたのは全てチャットでのやり取り。 『私も誰かにちゃんと教えてもらったわけではないけれど』 今日の仕事中、このセリフが私の中で引っかかったまま一日頭から離れなかった。 「分からないことを聞くって恥ずかしい

          「分からないので教えてください」は”罪”ですか?

          「やらなきゃいけないことがあるのは分かってる。でも、どうしてもやる気が出ない。」の対処法に関する考察

          「やることはいくらでもあるけど、やる気が一向に出ない。。」 今振り返れば、ここ1か月くらいこんな状態だったのかもしれない。仕事とかやらなければいけないことは、もう何も考えずにルーティンとして何とかこなしてきたけど、プラスαでやった方がいいことは何一つ手を付けてこなかった。 朝起きて通勤時間に新聞を読み、会社に行って仕事をして、定時になったら帰りの電車で洋書を流し読みしながら帰宅し、ダラダラ携帯をいじって寝る。こんな感じ。 英検の勉強が終わってからというもの、基本情報技術

          「やらなきゃいけないことがあるのは分かってる。でも、どうしてもやる気が出ない。」の対処法に関する考察

          Life tips I learned recently

          I've been wanted to write STH here, but I couldn't summarize my thoughts for a while. However, I coincidentally found this note that I wrote few weeks ago hit me today. "One of the most important things in our lives is that we follow our

          Life tips I learned recently

          私が海外にこだわる理由

          「何で海外が好きなんですか?」 って聞かれるたびに「好きだからだよ!!」ってアンジャッシュ児島並みのツッコミを入れたくなっていた私も、とうとうこの質問に真剣に向き合わなければいけない状況に追い込まれた。 追い込まれた経緯先日ある面接後に、なぜそこまで海外にこだわるのか、みたいなところをもう少し話せればいいね、とありがたいフィードバックを頂いた。 そして昨日の夜、父親に「好きだから、じゃダメなの?」と聞いてみた。 すると、「モノづくり好きな人に『何で好きなんですか?』っ

          私が海外にこだわる理由

          夢がないわけじゃなかったんだ!

          「大きくなったら何になりたい?」 きっと誰もが一度は聞かれたことのある質問。 私も実際に保育園の卒園式で書かされていた。(写真参照) 「まだきまってない」 これが私の答えだった。 たぶんここで「けーきやさん」とか「おはなやさん」って書いてた子たちって ◯◯ちゃんすごいね、素敵な夢だね〜 って言ってもらえてたんだと思う。 じゃあなぜ私は答えられなかったのか。 その理由は、 私がたまたま周りの子と比べて将来を考える力がなかったとか 私がもしかしたらませててお花屋さんはダサ

          夢がないわけじゃなかったんだ!

          新たなスタート

          クロアチアから帰国した3月24日から170日間。 私は暗闇の中、出口も出口の探し方もわからないまま一人ぼっちでさまよっていた。本当に辛かった。自分が自分じゃないみたいだった。一人だけ違う時空を生きているような感覚だった。 頼ってねって言ってくれる人や、頼れる人はたくさんいるのに、 「助けて」 っていうたった一言を声に出す勇気がなかった。 やらなければいけないことが手につかなくなった。 一つ一つ大切な思いを持って必死に頑張ったことを、当たり前のように聞き流し、あしら

          新たなスタート

          将来教師になろうかなと思ってる話

          私のことをよく知ってる人は この題名見て衝撃でひっくり返るんじゃないかな(笑) というくらい私自身も驚いている(笑) ご存じの通り、「教師」は私の将来就きたくない職業ランキングで 2位以下を大幅に突き放す、堂々の第1位。 でもこれにはまっとうな理由がある。 それは、私が今まで出会ってきた先生の多くが、本来は「児童・生徒・学生のための学校」を「先生のための学校」「大人のための学校」と考えていたから。(あくまでも私がそう捉えただけ) 例えば、高校2年生の時に自習室の

          将来教師になろうかなと思ってる話