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今、幸せらしい。

有難いことに、年末まで七五三の記念撮影の仕事がたくさん入っていて、夜な夜な編集作業に追われてはまた新たなご家族の撮影に行く繰り返しの日々。

昨年の夏に脱OLをして一旦はどうなるかと思ったものの、なんやかんや今年の春に独立してカメラマンをやっている。

寝る前のベットに潜り込みながら撮影した写真を編集していると、ニヤついている自分に気づいてギョッとする。

撮っているときも、編集しているときも幸せをもらえる仕事を選んだ自分を褒めたい。

小さな子どもが、見ず知らずのごっついカメラを持った金髪カメラマンの私に笑顔を向けてくれる、こんなに嬉しいことがあるか、とふと思う。

「これ、ママの小さい頃の写真だよ」って自分が見せてもらったように、いつか未来の子どもに見せる写真にわたしが関われていたら、そう考えるだけでニヤけてしまう。


はあ、子どもってかわいいなあ、そう感じる度に
「お前も昔はかわいかったんだけどなあ」って呟く父親が目に浮かぶ。



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