帰省

職場と自宅が近いのもあって、久しぶりに実家に帰ると「帰省」という感じがした。


うだる暑さに、駅で買ったペットボトルも数十分でぬるくなっていた。



実家は窮屈だ。

母の話には小中学校の同級生の話がよく出てくるから、脳の奥の方が記憶を呼び覚まさないように別のことを必死に考える。


私のお金の使い方についてもいろいろ聞かれ、「だったら月にもう二万は貯まるんじゃないの」と言われてしまった。

私なりに予算を組んで、決して贅沢すぎない程度に、でも心身を病まない程度にやってみたつもりだったが、彼女のお眼鏡にはかなわなかったようだった。


怒れなくても、反発できたらよかったなぁと数時間経ってから思った。


こんな日に限って、体重も思ったより増加していて、あー危ないぞと思う。

何かの拍子に「もう全部ダメだ」となって散財して過食してしまう直前に来ている気がする。


極端な行動を取らないように特に気をつけていようと思う。

ではまた。

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