疲労と食事

食べる言い訳と、それへの抵抗で1日が終わった。

朝はビジネスホテルのバイキング。
一品ずつカロリー計算をしてセーブできた。

昼は訪問先がご馳走してくれると言い始めて、残すのも申し訳なかったが太るのが怖くて途中で会話にシフトした。

ターミナル駅では職場と家族にお土産を買った。自分にも何か、と思ったけれど踏みとどまった。

帰りの新幹線も水だけ飲んでやり過ごし、家の近くのスーパーで遂にアイスを買ってしまったが、最終的には体重も摂取カロリーも許容範囲だった。


危なかった、と思う。
遠出にかこつけて食事したり浪費したりするのがすごく楽しいのはわかるし、本当はそうしたいけれど、今の危うい自分が羽目を外す怖さがつきまとう。



ずっと金額とカロリーの計算をしていて神経が張り詰めている感じがあるし、こんな調子だから生理も遅れていてピンチなのだが、今の自分を救う方法が、同時に自分を苦しめる方法である以上はどちらかを我慢するしかない。



目標金額の貯金ができなくても、体重が増えても自分のことを認められるようになれたらいいのに。

認められる人はどうしてそれができるようになったのか知りたいけれど、できる人にとってはそれが当然だからイマイチ言語化されてネットに転がったりしていないから、結局自分で見つけていくしかないのだろう。


ちょっと最近悲観的でよくない。

とにかく無事に出張から帰ってこれた。
偉かった。


また家を空けるから冷蔵庫の余り物で明日の弁当まで作った。
偉すぎる。


とりあえず今はこうやって自分を励ましていくしかないのだ。


ではまた。

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