増やす楽しみ😊観葉植物🪴
個性的な葉柄が魅力の、エスキナンサス・マルモタラスを水挿ししていたところ、2ヶ月で根っこが発生した。根の数は5〜6本と少なめだが、梅雨明け後の本格的な暑さが始まる前に、早速土に植え替えることにした。
エスキナンサス・マルモタラスの水挿しと植え替えの方法について、植え付け時の土の選び方や手順やポイントについて、私の見解でまとめてみた。
水挿しで根が成長!
マルモタラスに水やりしていたら、枝が折れてしまった⚠️
枝には3つの節があるので、ペットボトルの水挿しで根を生やしてみることにした。
葉は2、3枚残して下の葉は全部取り除き、根が生える節をしっかり水に浸かるように挿す。この節から根が芽生えてくる。
最初はメネデール溶液に挿し、その後は2週間に一回くらいで水を替えた。
根を生やすためには、室内の光が直接当たらない場所で管理する。土に植え替えて育てる方法
☑️根の数が増えたら土に植える。
使用した土は、市販の室内用観葉植物の土。コバエが発生しないよう、室内用の腐葉土を使ってないものをいつも使用している。
☑️根を十分張らせるためスリット型鉢に植える。鉢は大きすぎると、根が水を吸いきれず、根腐れする。小さい2号鉢に植えた。
☑️植え替え時の水やりは、メネデール溶液でたっぷりと行う。成長を楽しむためのポイント
☑️2回目以降の水やりは、土の中が乾いてから行う。私は、観葉植物の水やりは、土の水分測定計で、乾き具合を確かめてから行っている。水をあげすぎて根腐れさせてしまう方には、おすすめ💡
☑️マルモタラスは室内の直射日光が当たらない明るめの場所が良い。私は、電灯の明るい所に今は置いている。
☑️カイガラムシ対策に、1ヶ月に1回は、オルトランを土に撒くと良い。葉が乾燥するとムシが発生しやすいので、少なくとも週に2、3回は葉水をする。風通しも良くする。
家のエスキナンサス•マルモタラスの成長スピードはゆっくりなので、この挿木の成長もゆっくりだろう。
適度な水、風、光を与えて、成長していくすがたをちゃんと見ておく。気長に生命力にまかせる。
人の子育てと似てるな、、、
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