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赤ちゃん返りに有効?!お手伝いと感謝

最近「食べさせて!」が口癖の長男が、昨日は1人でご飯をパクパク食べてくれたので記録に。
これがよかったのかな?と思うことをピックアップしてみます!
しばらくこれで上手くいくか実験してみようと思います☆

ご機嫌でご飯の準備にとりかかる事

普段なら玄関のドアを開けた瞬間、
「トイレ、もれちゃう(汗)!!!早く服脱がせて!」
「早く靴脱がせて(怒)!!!」
「手は洗わない(怒)!!!」
など、キレて帰宅するのが通常営業の息子。
帰宅後はとにかく時間がないので、すぐご飯を食べさせようと親は必死です。
でも、ご機嫌斜めのまま食事になるので、席に着こうとしなかったり、「全部食べない!」と怒ったりしてしまいます。

昨日はお迎えが早く行けたので、少し一緒に遊ぶことができました。
それが嬉しかったのか、ご機嫌で椅子に座る息子…!
不機嫌なままのご飯は結果的に時間がかかるので、少しでも一緒に遊んでご機嫌を直してからにした方が楽しくすんなり食事が出来るなと感じました。

お手伝いをお願いすること

普段は、ご飯ができるまでYouTubeを見ている息子。
「ご飯できたよ~」と言っても
「あと1個見たい!!」など駄々をこねることがしばしば。
昨日は一緒に遊んだ流れで、ご飯の準備も一緒にしてくれました!
「僕何やったらいい?次は何したらいい?」とやる気満々!
準備が終わると、
「ご飯見てたらお腹すいてきちゃったよ~!パパ、僕これお手伝いしたんだよ!!!」
と嬉しそうに話していました。
普段は汚されるのと時間がかかるので、お手伝いはお願いしていませんでしたが、自分で作った・手伝った食事はよく食べてくれるなと実感しました。

思い返せば、私は昔かなりの偏食で、作ってもらった料理を全部食べることはほぼありませんでした。食べれるメニューを私だけ別で作ってもらったりもしていました。
作ってもらうのが当たり前だった時や外食の時は、ちょっと気分が乗らない副菜などは普通に残していましたが、自ら食事の準備をするようになってからはご飯を残すことがほぼなくなりました。
なので、自分で作った料理は残さないという心理がなんとなく理解できます。
子供もきっと同じですよね。
「調理」をしなくても、盛り付けたり、配膳したりすることで「作った」という意識が生まれるんだと思います。

昨日はご機嫌だったので自ら「お手伝いするよ!」と言ってくれてラッキーでしたが、今日以降、お手伝いに上手く誘導するというのがキーになってきそうです。
そして、息子の目の前で普通に残すパパ。これもなんとかせねば・・・

ママが喜ぶこと・感謝すること

盛り付けをお願いして、「すごいね!できたね!」と言ったときは、淡々と「ちょっとこぼしちゃったけどね」と真剣な顔をしていた息子でしたが、「忙しかったから手伝ってくれてホント助かっちゃった!ありがとう!」と言った時の笑顔ったら。
少し照れたような、得意げなようなそんな顔にこちらもほっこりしました。
感情は伝染するなどど言いますけど、ホントにその通りだなと思いました。

確かに、「すごいね!できたね!」は私自身の感情が入っていないんですよね。作業の合間の会話の一部って感じの反応でした。
でも「ママ助かった!」は「ママ」が喜んでるから「息子」も喜んでくれたのかなと思います。
正直、時間も心も余裕のない普段に、汚されたり失敗されたりしても良いところを見つけて「ママが喜ぶ」が出来るかが勝負どころですよね。。。
ただ、「他者を変える」ことよりも「自分を変える」ことの方が遙かに簡単なので、ここはママが頑張っていきたいと思っています。

ということで、ポイントになりそうなことを振り返ってみました。
上手くいく日が増えてくれるか、試行錯誤しながら今日から実践してみたいと思います!
まだまだ甘えたい気持ちはあるでしょうから、無理強いするつもりはないですが、これで少しずつ自分で食べれるようになってくれたらと願っています。
全国のママ、共に頑張りましょう~!!!

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