心がキュッとなる曲5選
これは聴くタイミングとか私の心情ありきのものなのでね。
“誰もが良いと思う曲”というよりは、“私がその時を思い出して胸がキュっ🥲となる曲”です。
「最後に、」の部分で結局自分の言いたいこと、言ってるよ↓
①alone/岡本真夜
この曲は高校生時代に聴いてた曲。
部活で(合唱部なのに)音痴だよって言われたり、先生にイヤミを言われやすくなって、表では笑ってたけど内心つらかったのね。ムードメーカーだよねって言われてたし、明るいままでいるようにしてた。でも本当につらいときは行きの電車で泣いてたし、帰りは堪えきれなくて「ちょっと忘れ物したから先帰ってて!」って言って体育館の裏にしゃがみ込んで泣いてた。
私が副部長で、部長が何ヶ月か不在の時はもう色々どうしたらいいのか分からなくなったりしたっけ。
強くて明るい自分のままでいたかったけれど、泣いてる自分を誰かに見つけて欲しくて、寂しくて堪らなかったのね。今、当時の私を抱きしめてあげたくなっちゃう。
②あれから/美空ひばり(AI)
これは看護学校1年生のときに聴いた曲。
しかもいつも泣いちゃうのがこのセリフ部分(笑)そして次の「なぜだか〜」で歌詞と同じ状況になる(笑)
このとき、学校の人間関係で悩んでたんじゃないかな。3人組で仲良くしてたんだけど、だんだん2人と合わなくなっちゃって、孤立したの。この2人のことが好きだったからこそ余計に苦しかったのかな。
人間関係の悩みって一概に誰が悪いなんて言えないし、悩んでることが恥ずかしくて人に話せなかったの。それできっと「頑張りましたね。」って言われたときに我慢していた心の紐が切れちゃったのかな。
温かく、欲しかった言葉で包み込まれると涙が止まらなくなるんだな〜。
③証拠/ジャニーズWEST
ジャニーズWESTのライブに行ったことはあるけど曲は詳しくなくて、それからふと友達に教えてもらったこの曲はいいなぁ売れるだろうなぁって思ったの。これを教えてくれた友達にも、熱く歌うメンバーにも、少し脆かった私はうるっときてしまったんだな〜。
私看護学校で悩んだとき、メモに「私どこで間違えたのかな」って書いてたの。でも今なら、間違えてるなんてことないんじゃないかなって思うよ。
④火の鳥/不可思議wonderboy
これは看護学校3年のとき、弟がふと教えてくれた曲。こうやってみると私いつも強がりな自分に悩まされてるのかもね〜
この曲を聴いて、「悩んでも良いんだ、頼っても良いんだ」って改めて気付かされた。誰にでも弱さはあるんだって。そっか、私の弱い心はあって良いものなのか!って感じ。プラス、あんな明るくて悩みも無さそうな弟がこの曲聴いてるんだって思うとちょっと沁みるものがある。
苦手な先生の実習で、病院に行くまでの道で聴いてたら涙が溢れちゃったんだっけな。
⑤YOKAZE/変態紳士クラブ
夏期講習のために東京のホテルで前泊してたとき、寝る前に聴いてた曲。
夏の夜、ゆっくり走る車に乗って、窓の外から少し暖かい風を浴びるイメージ。当時はこの低音でラップ調な感じが心を落ち着かせてくれたんだよね。今聴くとあの時を思い出して少し苦しくなるけど。
夏期講習の先生が怖くて、受験が心配で、不安で堪らなかったのね。もう絶対あのときに戻りたくないし、あれを乗り越えたのは自信にしていいんじゃないかなって思うくらい。
最後に、
こうやってみると私の苦しかったときに音楽が救ってくれたり、支えてくれたのかな〜
このネガティブな思い出とか経験も決して悪いだけのものじゃなくて、あの時に負の感情があったからこそ今の私がいて、より深みのある人間になれてるんじゃないかなって考えてる。今までのつらかったことも、忘れなくて大丈夫。あの時つらかったな〜!って思うのも格好悪いことじゃないよ、思うだけだし。
ほんとに弱虫で泣き虫な私だけど、そんな私も可愛いもんだなぁって思うことにしよっか(笑)
また、もう少し明るい思い出の曲集も書きます。
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