NCT NATION、その名も建国
こんばんは。
大阪のnct nationを2日間行って約4週間経ちましたが、いまだに余韻が抜けない鮭です。
別に良席だったわけでもないのですが、なんか余韻がすごすぎてnoteにやってきた次第です。ちなみにnct natian(以下、ネーション)を欲するあまり、月額料金が高いサブスクとして有名なU-NEXTを契約してしまいました。
見逃し期間中に書き始めたのに、書き終わるのに2週間もかかってしまった。
ざっとセトリに沿って記憶を遡りながら、一言ずつコメント残していきます。
INTRO: Neo Got My Back
派手な登場はしません。19人がズラーっとただ立って登場します。でもいいんです。メンバーの存在が派手なので。てか、このイントロめっちゃ良い。聞くだけで血が騒ぐ。
1.일곱 번째 감각 (The 7th Sense) / NCT U
こんなしっとりした曲から始まるライブ他にありません。しかし、nctの無限拡張は7感から始まったので、セトリ1番目になるべくしてなっている曲だなと実際に見て思いました。
2.無限的我(무한적아;Limitless) / NCT 127
「nct!イリチル!ム!ハン!チョ!ガ!」この掛け声からくる一体感最高。なんかリミレスってイリチルの中でもまあまあ代表曲なのに、最近は披露する機会少ないですよね…もっと「ム!ハン!チョ!ガ!」って叫ばせて欲しい。
3.Take Off / WayV
実はこれ私、mama2019で見たことあったんですよ…なので、take offとは4年ぶりの再会でした。しかも、2019年の時の衣装と似ていてちょっと感動。take offは相変わらず元気でした。
4.BOOM / NCT DREAM
いつ聞いても、いつ見ても、裏切らないboom。どれだけ叫び散らかしているオタクもジェミンの「アイスクリーム」の3秒前から静かになるの、本当に面白い。今か今かとジェミンのアイスクリームを待っているあの空間。
5.Black on Black / NCT 2018
正直、これを見るために残暑の野外ライブに行ったと言っても過言ではない。何度SBS年末歌謡祭BOBをYouTubeで見たことか… 推しのチソンさんがサビでセンターに立って絶叫。まさかチソンがファイティンヘヤドウェさんのパートの代役に選ばれたことも絶叫(よりによって床を這うパート)。フジQでジェットコースター乗ってる人と張り合えるレベル。nctの唯一無二さが溢れ出しているBOBでした。
6.Interlude : Oasis / NCT U
チョンロの歌い出しが最高(完)
7.WITHOUT YOU /NCT U
夕暮れの空の下でWITHOUT YOUを聴いたら、ヒトは泣くんですね。歌詞が沁みる沁みる。聞いているこっちですら気分がいいのに、あの空間で歌ったらさぞかし気持ちいいだろうなと思いました。
8.Round&Round / NCT U
リリースされた当時から好きだった曲なので、実際に聴くことができて普通に嬉しかった。最後のシャオジュンのハイトーンに本当に痺れた。
9.Know Now / NCT U
実はあんまり特別選んで聴いたことがなかったが、ライブを通して良い曲だと知る①
10.Vroom / NCT U
実はあんまり特別選んで聴いたことがなかったが、ライブを通して良い曲だと知る②
11.Kangaroo / NCT U
正直、kangarooはそんなに期待していませんでした。全カンガルーに殴られそうだけど。ソウルのネーションで振り付けを見るまでは。しかし、今は1日1回kangarooを摂取しないと生きられない体になってしまいました。
チソンが照れながら踊る一方で、チョンロが可愛いに全振りしているのが非常に良い。多分、チョンロ最近かわいいにハマってる。
12.Coming Home / NCT U
大阪2日目かな?モニターに映されたジェヒョンがなんかめっちゃぼーっとしていて、少し笑ってしまいました。ごめん、ジェヒョン。何考えてたの?
13.My Everything / NCT U
全然夏だったけど、この曲聴くと冬になるんです。季節変えちゃうくらいの力を持った曲。
14.별자리 (Good Night) / NCT U
セトリ的に夕方ぐらいだったけど、日が落ちてから聴いてみたかったなぁと思いながら、歌声にひたってました。
15.From Home / NCT U
この曲を聴くと思い出す2020年。
楽しかったね、2020。
16.샤랄라 (SHALALA) / TAEYONG
始まる前の「イテヨン!イテヨン!」コールが最高に楽しかった。可愛くて、かっこよくて、少し不思議なテヨンだけの世界が曲名通りSHALALAと広がっていったのを感じました。あと、大阪1日目に前にいてたお姉さんが振り付け完璧で踊っていたのが特に印象的。
17.Perfume / NCT 도재정
イントロがkissだったので「え、kissやってくれんの!?」と一瞬期待しました。(実はperfumeより収録曲のkissの方が好き)
とりあえず、ドジェジョン早くツアーしよ!
18. Broken Melodies / NCT DREAM
ジェノがSeoul to LAの部分をSeoul to Osakaに変えて歌ってくれたの、なんかめっちゃ嬉しかった。けど、同時にSeoul to Osakaだったら2時間で来るな…と思った私を殴って欲しい。
19.ISTJ / NCT DREAM
ライブで味わうISTJが旨すぎてびっくりした。早くドリショ3待ってます♡ feat.マクドン無理しないで。
20.BEST FRIEND EVER / NCT DREAM
そこは完全に京セラのドリショだった。切実に戻りたくなった。
21.Kick Back (Korean Ver.) / WayV
これも掛け声が楽しい曲だった。掛け声は完璧に覚えてなかったけど、とりあえずkick kick kick it back!!!って叫んでました。楽しすぎて前の人蹴りそうだったよ(?)
22.Love Talk / WayV
いや、この曲聴けるとは思ってなかったよね。真剣に。これがネーションの力(真顔)
23.Phantom (English ver.) / WayV
これは大阪2日目が伝説。
ドリムが挨拶してた時に、ジェノかジェミンが「まだ雨が降るかもしれないから〜」と言った瞬間に雨が降り始めて、威神が登場する頃には大雨。phantomが始まる前から雷も鳴り始めて、ほぼ滝行。そんな中でも会場を盛り上げて、phantomを披露してくれた威神には本当にこれから幸せになってほしい(誰)
24.영웅 (英雄; Kick It) / NCT 127
正直、the linkでもsmtでもめっちゃ聴いた曲だけど、何回聴いても「ニュッテーン」と大きな声で叫んでしまうし、大きな声で「ブルースリー」の名を叫んでしまう。
25.Chain / NCT 127
ウィンウィンが参加しなかった点に関しては審議だけど、とりあえずこれもネーションだから聞けた曲だよなあ…
26. 질주 (2 Baddies) / NCT 127
お馴染みのネオソングなのに会場のボルテージ爆上げソング。
27.New Axis / NCT U
ビジュアル系の趣味はないけど、ヘドバンをする人の気持ちがよくわかりました。この曲を聴いて。最後にサイドステップ?でリズムを取りながらラップする3人、爆イケでした(拝)
28.The BAT / NCT U
はいはいはい、来ました。
ソウルのネーションを見て、これがやばい曲だってことは知っていたんですよ。実際に見たら、やっぱりやばかったです。私の推しはチソンなのですが(n回目)、挨拶の時は「ちいちゃんです」とか可愛い攻撃で私たちをおかしくしておきながら、the batでは完全に「チソンさん」でした。まず当たり前に腕に力を入れるところで発狂、サビで発狂。とりあえず発狂。
29.피인노(In My Last Song) / NCT U
実はあんまり特別選んで聴いたことがなかったが、ライブを通して良い曲だと知る④
30.OK! /NCT U
ソウルコンの時に誰かが言ってました。「全然okちゃう、it’s not okや」って。まさにそんな曲。
31.PADO / NCT U
ヘチャンの曲とか言ったら他方面から非難の嵐なのは理解してますが、それぐらいヘチャンが目立ってた。というか、ヘチャンが「これ俺の曲だから」って言いながら踊ってたって感じ。
32.Alley Oop / NCT U
まだチソンさんの衣装がthe batのピタッとニットですよ!?本当にどうにかなりそうだった。
33.Misfit / NCT U
多分41曲の中で、1番ペンライトを振るタイミングと角度が揃っていた気がします。
34.Baggy Jeans / NCT U
始まりのフォーメーションから唯一無二で大好き。「2016年ぶりに集まったメンバーで発表したのがbaggy jeansって何やねん、ジーンズやん。」とは始め思いましたが、ジーンズで大正解でした。これからもバキバキ言わせて欲しい。
35.Baby Don't Stop / NCT U
2022年のsmtの3日目に急にベビドンをセトリに入れてきたこと、1日目しか行かなかった身として、若干恨んでいました。ですが、その恨みも今回のネーションで綺麗に晴れました。なんかテヨンとテンという組み合わせ、なんとも言葉に表せれない神々しさがありませんか?神と神の共演というか、別世界というか…
36.Call D / NCT U
callなだけ、ベビドンの途中に電話がかかってきて始まるこの曲。ベビドンの途中に電話をかけるなんて、なんてけしからんやつ。だが、テテンがが尊いから許してやる。
37.Universe (Let's Play Ball) / NCT U
大阪1日目、シャオジュンがまあまあ序盤でジャケットのボタンを外したが故に、ほとんど上裸で踊っていたのが印象的だった。
38.BOSS / NCT U
泣きました。
ネーション行く前に2018年カムバ当時の動画を見ていたのですが、いい意味で時間を感じたというか… 毎日nctのメンバーを何かしらの形で見ているからか、あまり時間の経過を感じることがないのですが、「みんな大きくなってる…!!」ってネーションのBOSSを見て思いました。
39.RESONANCE / NCT 2020
夏の1番の思い出は?と言われれば、悔い気味に「resonanceです」と答えます。最初、赤のスクリーンの前に一人で立つマークを見て震えました。あの瞬間のマークは完全にモーゼだった。
この曲もBOBと同じく、チソンがセンターを張るタイムがあるのですが、私はその時を今かと固唾を飲んで待ち構え、センターに来た瞬間に叫びます。これはもう細胞レベルにプログラミングされた反応のようです。
そして最後のサビで畳み掛けるように打ち上がる花火たち。私の地元の花火大会よりもずっと豪華。あの瞬間にNCTは建国されました。おめでとうございます。
40. Beautiful / NCT 2021
就活の時に毎日聴いてた曲。これ聴いて面接行ってたなあ(超個人談)でもこの日はトロッコに必死であんまり覚えてないよ、ごめんね。
41.Golden Age / NCT 2023
これまでサブステまでしかメンバーが来なかったのに、アンコールで急にトロッコが後ろまで来るから、アリーナ後方で見ていた私は超焦りました。「え、来んの?」「しかもフリスビー投げんの?」
2日目はフリスビーが結構飛んでくるゾーンにいたのですが、フリスビーは気ままな生き物なので、期待をさせては私の頭上を通り過ぎてきました。気ままなフリスビーを目で追いすぎたせいで、気づいたらチソンは目の前を通り過ぎていました。不覚です。
まとめ
一言で言うと、こんな贅沢なライブある?です。
今まで披露してこなかった曲、長らく披露していなかった曲、今回新しく披露した曲。レアな曲たちが詰まりまくった3時間半でした。こんな福袋あったら髪の毛、服引っ張りまくりの争奪戦起きますよ。
9月の暑い時期になんで野外なんだよ!と発表当初は思っていましたが、野外だからこそ醸し出される雰囲気に私も結局酔ってしまいました。
ただ、色々暑さ対策を考えたり大変だったので、今後は最低9月にして欲しいと体力なし成人女性は願います。
あと今後願うこととしては、やはりステージ構成ではないでしょうか。
あのステージ構成にはまだ納得いっていないということは声を大にして言いたい。国内トップクラスの広い会場で、19人のメンバーがいて、あれだけのパフォーマンスとそれをこなせる各々のスキルがあるのに、8割メインステージでは勿体無いのでは… コストとか演出の関係上、あれが最善だったのかもしれないが、大きな会場を縦横無尽に駆け巡るメンバーを見たかったという気持ちが残ります。
最後に、
私ことですが、実はネーションに行く前まで仕事のせいでろくに追えず、追う気力もない…そんな日々を送っていまして、もうこの趣味(アイドル好き)をやめれるのでは?とまで思うくらいだったのですが、夕暮れの空の下でwithout youをある歌詞を聞いて、私がこの趣味を続ける理由に気付きました。
사다는거 견디는거 함께라면 조금 더 행복해져
(生きることは耐えること 一緒なら少し幸せになる)
アイドルが私の毎日を100%幸せにしてくれる訳ではないけど、アイドルを応援することで、しんどい毎日が少し幸せなものになっている。その「少し」がいかに有難いことか。
私はアイドルを通して、少しでも自分の生活を豊かにしようとしている。これが自分がこの趣味を続ける目的なんだと悟りました。
最後にもう一度、nct nation建国おめでとうございます。
もう一回行かせてください。
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