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2023.03.02 XA-VAT 「SLEE_」 @新宿LOFT

世の中の人たちの大半がせかせかと働いていた、ド平日の今日、私は仕事を休み(ありがたすぎる)ライブに行ってきました。

普段であれば諦めるド平日ライブですが、今日という日だけは何がなんでも行きたかったのです。

理由は2つ。

①レアなXA-VATのライブだから
②今日が誕生日だから ←主な理由

大学生時代にも誕生日がライブの日ってことがあって、それ以来のバースデー(私の)ライブでした。誕プレという勝手な解釈をし、数日前からソワソワしながら当日を迎えたわけです。良い歳して誕生日を楽しみに頑張るなんて…可愛いでしょ?(←?)


平日だというのに人が多い新宿の街並みを歩き(世の大学生たちが春休み中だということに後で気がついた)、2度目ましての新宿LOFTへ。

初めてLOFTに行った日が、私的に万全な状態で楽しめなかったので、今日こそはちゃんと元気に楽しむんだと意気込んでいました。
自宅でちょっとした筋トレを継続的に行っていたことや、前日仕事で猛ダッシュすることがあったおかげか、体調万全。健康第一。

整番はそんなに良かったわけではなかったのですが、運良く3列目に陣取ることができました。これも初LOFTでは体験できなかったこと。前方ほぼ柱だったので。

以下、ライブの感想!

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・ドラムは愛子さま!産後とは思えないドラム捌き。やっぱりかっこいい。
石井さんは愛子さまをイジる=セクハラになることを恐れすぎており、愛子さまの崩れた前髪を指摘することすら若干不安がっておりました。笑

・衣装は野球選手風。可愛い!
石井さんはどんな風になっているのかとワクワクしていたら、野球選手っぽさもありつつ、いつも通り(?)レースの服着て髪の毛めちゃくちゃ立てていて笑った。

・初っ端新曲2連チャン。
前日のライブで既に聴いていた方々(と思われる)がノリノリで良かった。私も負けじとノリノリになりましたよ。

・「洒落た頭を垂れる髑髏」、好きなんですよねえ。この時だったか忘れてしまったのですが、石井さんが顔の前で鎖を引きちぎるようなジェスチャー(伝われ)をしていたのがキュンとしました。かっこよくて。

・INVASION〜 あたりの初期曲は、聴き馴染みもあって、やはり自分的にも盛り上がり度が強い。
とは言え、多少うろ覚えのところがあっても、頭を空っぽにして楽しめるのがXA-VATのライブの好きなところ。

・MCでの石井さん(ニュアンス)
「Tシャツを買ってください。今日はそのためにこの格好にしました。」
「昨日Tシャツが売れていれば、こんな格好をせずに、顔面半分黒く塗って野球帽を被った」(←本当か?)

・こぢさんからアイロンを借りたサディーさん。前日の衣装のスカーフをアイロンで溶かしたらしい。あて布をしてください。

・フリーダムなこぢさんとサディーさんを見た石井さん「普段は俺が場をかき乱すんだけど、ここではそうもいかない…」
XA-VATで垣間見れる後輩・石井秀仁、良きです。

・新曲の中では「VENTRA VENTRA WE ARE  SPACE PEOPLE」が1番好きかも。初聴きでもビビっときた。

・2度目のMCの時にこぢさんとサディーさんで盛り上がってた会話?何かのセリフ?が何なのかわからなかった。けど、石井さんの笑い声をマイクが拾ってそこそこのボリュームで聞けたのでありがたかった。なんで盛り上がっていたのかを知りたい。ジェネレーションギャップというやつ。

・石井さんが「ここからが本番」と言っていた通り、MC明けの曲たちが尽くアツかった!一気に汗をかいた。中でもやはり「Nursery Rhymes Baby」は激・盛り上がり曲だなあと感じるなど。"手を繋ごうよ"の部分で、触れそうで触れないところまで手を伸ばす石井さんが憎い。好き。それでもタッチできてたお姉様が羨ましかったです。

・アンコールの時、突如始まるキャッチボール(ガチ)。石井さんが客席に向かってボールを思いっきり投げようとしていて、実際は投げないとわかっていても怖くて仰け反ったし、周りの人も仰け反ってた。笑
アンコール曲は「VIDEOGATION」。3人が横並びで歌ってるの微笑ましすぎる。それぞれが楽しそうだったし、観てるこちらももちろん楽しかったです。

・前日のライブでは「ニューロマンサー」をやっていたらしく、それはめちゃくちゃ聴きたかった…!
あと「Mr.VITAL」セトリ落ちしてて泣いた。"「Mr.VITAL」をライブでやってくれ委員会"の委員長になりそうだ(?)。

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先程も記述しましたが、XA-VATのライブは、頭を空っぽにして楽しめるから好きです。とてもとても楽しかった!燃え尽きた!!

次は夏頃(あくまでも"頃")にフルアルバムを出すとのこと。ライブやツアー的なもの(あくまでも"的なもの")もやりたいとのことでしたので、そちらも非常に楽しみです。


改めて見ると、すごいビジュアルだな。

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新しい年齢の幕開けを、最高の形で飾ることができて幸せでした。生きていると大変なことの方が多いような気もするけれど、こうやって幸せを感じることがちょくちょくあるからこそ生きていたいと思うのでしょうな。

もう若さを誇れるほどでもなくなってきているので、何より健康に気を遣っていきたいと思います。健康じゃないとライブにも行けませんし。



一緒にライブに行った友人から、ちいかわ(バスの中で撮ったからブレた)(あと大量の誕プレも頂いてしまった。涙。)を貰って喜ぶ、そんなわたくしを、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。