見出し画像

2023.8.19 cali≠gari 「TOUR 16 -銀河鉄道の夜-」 @柏PALOOZA

TOUR16、私的には3本目の柏公演でした。

新宿、埼玉とあまりにも楽しすぎて、関東だしギリ日帰りで行けるっしょと思い、ノリと勢いで追加購入したのでした。

後ろの方で1人でゆったり観るか〜と思っていたら、急遽友人が一緒に行ってくれることになりました。車の運転までありがとう友人…。

-----

ライブの感想をば。↓↓↓

・FC音源、「星めぐりの歌」で良いよ。←

・1曲目の「銀河鉄道の夜」で何故か泣きそうになる。私にとっての大切な曲の1つになったんだな、と実感。cali≠gariのライブでしか得られない心の栄養?みたいなものが、少しずつ満たされていくのがわかった。

・「果て描く真っ平な日差し」初めて聴けた〜!
何度聴いても正しいリズムがわからん!よくもまあこんなにも不思議な曲を作れる&演奏できるなあと思った。

・「トレーションデモンス」と「フィラメント」と「空想カニバル」、久々に聴いた。たぶん。MC前のセトリの空気感、独特だったな。
一緒に居た友人がV系のライブに行くのが初めてだからと少し不安がっていたっぽいけど、あのセトリを通して、cali≠gariの他のV系とはちょっと違う雰囲気が伝わったんじゃないかなと勝手に思っている。

・その独特の空気感をぶち壊す()MC。

・青さんはコンタクトを忘れてしまってほぼ何も見えていなかったらしい。度数が-3.8?とかって言っててめっちゃ目悪いじゃん!と思ってたら私が使ってるやつ-3.75でした()。持ってたらあげられたな。青さんに後ろにも人いるよ〜ってアピールしたくて、ニョロニョロ動いてみたけど、うっすらでもわかってくれましたかね…?

・青さん「研次郎くんが居るのはわかる。(石井さんの方を向いて)…居ませんよね?」←居ませんでした。

・しれっと戻ってきた石井さんに「どこ行ってたんですか?」と聞いた青さん。それに対して、当たり前だろって感じで「トイレですよ!」って答えてた石井さん。ウケた。お腹に力入れるから近くなるんだとか。
さらには、スロートコートというハーブティーを飲んでいるらしく(調べたら喉に良いものらしい)、飲み始めてから量がすごいらしい。居ない間はずっと用を足しているんだとか。長いな。笑
ステージ上でトイレの話をするのは石井さんとマリリン・マンソンだけらしい。マリリン・マンソンはステージ上でしちゃうらしいのでまだ石井さんは可愛い方だって。可愛い…?

・上記の話の流れで青さんがドイツにはスカトロクラブがあるらしいという話を始めて、内容が凄まじすぎるために一旦フェードアウトしそうになったところで、研次郎さんがめちゃくちゃ食いついてしまってしばらくその話が続いたのキツすぎた。笑
人間様々な癖(へき)があるのですなあ…。

・この日、男性がめちゃくちゃ多かった。
石井さん「しかもおっさんね。(お客さんに対して)あなたおっさんでしょ?」←どストレートすぎる

・続けてジュニアチケットの話。各会場20枚も出ていないんだとか。10代よ、cali≠gariは良いぞ。
で、今日は10代の人いる〜?って聞かれて手を挙げた男の子がいて、いくつ?って聞かれて返ってきた回答が13歳だった。エァッッッッッッッッッ?!?!?!?!て声出た。
お母さんと一緒に来たらしい。良い子すぎる……。
13歳の子が聞いているのにスカトロクラブやら聖水(小の方ですね)の話をしていた大人………。

石井さん「(こんなMCをしてしまって)帰ってからどんな話をするんですか」
青さん「小さい頃はあなたの聖水を替えていたのよって…」←それでも続ける大人

・石井さん「13歳の子のお母さんことはまだ20代ってことでしょ?」←?????
この時えっ?😡みたいな声が聞こえてきた気がする。お母さん…笑。

・13歳の少年を偉く気に入った石井さん。
「名前は?」って聞いたけど教えてくれなかった。個人情報の守秘がちゃんと出来てて偉すぎ。私だったら喜んで教えてしまいそうだ。
諦めきれない石井さん、「じゃあ当てます」「変な名前ではないでしょ?秀仁、みたいな感じでしょ?」「3文字?…違う。4文字?…違うんだ。2文字?…2文字???(2文字だったらしい)」って食い下がってて面白かった。結果、「アオ」(仮名)と呼ばれることになりました。

・石井さん「ここに居る大体の人は俺が石井秀仁だって知ってるでしょ?(だから名前教えてくれても良いじゃん、という意味だと思う)」←そりゃそうだろ

・「禁断の高鳴り」、今までは"なっちまったんじゃねえのか?"と言っていたところが歌詞通りに"なってしまっているよね"になっていました。いつかまた問いかけて欲しい。

・薄々気づいていたけど、「コズミック然れど空騒ぎ」めっちゃ良くないっすか?「マッキーナ」「淫美まるでカオスな」と同じポジションに来て欲しい。もう来ているか?

・この日の石井さんノリノリで、柵に乗ったり前列の人たちとガッチリ手を繋いでたりしていたんだけれども、途中手を取ろうと思ったら避けられて(?)、お客さんの顔をガッツリ掴んじゃったらしい。それを気にかけていたようです。優しいね。

・アンコールで眼鏡をかけて登場した青さん。やっと客層を見られるようになり、やはり男性が多いと仰っておりました。
石井さん「客席を見る度におっさんが増えてる気がする」←意味わからんすぎて笑った

・研次郎さん「昔はcali≠gariの音源を買ってるのが男性の方が多かったって聞いたことがある」
青さん「男は音源は買うけどライブには来ない。女は音源はレンタルで済ませて、その分ライブに使う。昔は男がV系のライブに来ようもんなら針のむしろだった。」
そうだったんだ。その点では良い時代になりました。

・cali≠gariのお客さんはバンギャっぽくない、の話。
青さん「医療従事者とか多い。なんかもはや宗教っぽくなっていってる。」
研次郎さん「宗教法人にしちゃえば?」
青さん「税金払わなくて済むしね。」
研次郎さん「払わなくて良い訳ではないけど、節税にはなるね。」←さすがすぎる
宗教法人密室になる日が来るのだろうか…(たぶん来ない)。

・cali≠gariのライブは痴漢がないの話(ないと思うし、実際そうであって欲しい)。
痴漢を絶対に許さない青さん「もしあったら性教育虎の穴にぶち込んでやる」
研次郎さん「13歳の子が聞いてるから」青さん「アッ」

・せめてボカして保健体育くらいにしておこう的な話から、保健体育ってcali≠gariっぽいねという話になり、
「真夜中の保健体育」「オーバーナイト保健体育」と架空の新曲が出てくる出てくる。研次郎さんが1番の歌詞を作ってくれるらしい。期待しています。

・13歳の少年が来てくれたことが本当に本当に嬉しかったらしい石井さん
「これからのライブでも探しちゃう。探して居ないとその日ボロボロになる。」「今日電車で柏まで来たんだけど、わざわざ電車で来て良かったです。」←パパじゃん。

・石井さん「俺なんてなんもないんですよ。朝起きて、テレビ観て、歯を磨いて、テレビ観て、テレビ観すぎたなと思ってNetflix開いて…」
青さん「FC音源は出来たんですか???」
石井さん「………さっきNetflixで観たやつ面白くなかったな、それを観る時間でFC音源進められたなって後悔して…」←苦しすぎる

・アンコールが終わってはけていく時、いつもの通り青さんが客席に色々なものを投げ与えていたのですが、ジュリ扇を13歳の少年にプレゼントしていました。思い出としてずっと心に残ってくれていたら良いなあと勝手に願ってしまった。


-----

13歳の少年が全てかっさらっていった柏公演でした。ほっこり。

私的次回のcali≠gariは来月のFC限定ライブ、そしてツアーファイナル(ファイナルじゃなくなったけど)のZepp Shinjukuです。
過去一通ったツアーになるので、もうすぐ終わってしまうのがとてもとても寂しい。

ちなみに、一緒に行った友人はおかげさまでcali≠gariの魅力を知ってくれたようで、速攻でアルバムをポチってくれました。嬉しいねえ。

cali≠gari、良いバンドです。(太田漢方胃腸薬風)