飽きないで秋が恋

飽きが来ないという意味で、
秋を使わない飲食店があることは知っていた。
研修中の最寄りにあるラーメン屋が
「春夏冬」という店名だったから、
こりゃまたベタな〜とちょっと笑った。

飽きが来ないでほしい。
しかしながら秋は来てほしい。

二季になりつつある日本から秋を失うのは惜しい、惜しすぎることだ。

秋が恋とは？となった方へ、
それは私もそうだ。

タイトルを先に考えると文章が引っ張られる。
実際に、秋が恋の意味を書かねばと頭が持って行かれている。
縛られっぱなしの人生も飽き飽きです。

ちなみに秋が恋とも、飽きが恋とも書けるし、
秋が来いとも書ける。
飽きは来ないでほしい。

頭を限界までひねって
都会の良いところを挙げるならば、
多種多様な人種と町並みに飽きが来ないこと。

こんな歳になって社会に出てしまうと、
可能性も何も望めなくなってしまう
(これは私による私のためだけの考えなので一般的にはまだ望みはある)
ので、
若いうちに都会で経験を積むことは凄く大切だと日々思う。

歳を取るのが怖い。

誕生日、
秋来ないで。