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職種名が言えない仕事をしています(#1ヶ月書くチャレンジ ②)

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の1ヶ月書くチャレンジをしています(制限時間 30分/日)。
本日は「Day2 今やっている仕事、学んでいること」について。

「今、何のお仕事をしているのですか?」

こう聞かれるのが、わたしは苦手だ。
なぜなら、本業が「●●職です」と一言で伝えられないから。

実際の内容は、対法人様向けに、業務課題に対する改善提案を行なっている。
一見まとまっているように聞こえるが、内容は案件によってさまざまで、一部の業務を任せていただくこともあれば、大きい範囲で戦略をたてることもある。ひたすら調整に回ることもある。
事業フェーズによってやることが変わったりもする。
クライアント様の業界もある程度は決まっているものの、毎回同じとは限らない。
肩書きは専門職になるのだろうが、実態はほぼ総合職だと思う。
だから、「どんな会社にいるの?なにしてるの?」と聞かれることが苦手。

ちなみに以前、上司に「この仕事の職種名ってなんですかね?」と聞いたことがある。回答は、「迷うよね〜!」だった。笑

あともうひとつの理由は、自分の専門分野がないことによる自信のなさ。というか、理由の8割くらいはこれ。
短期間での成果を求められるため、けっこう残業して頑張ることもしばしばある。評価もいただいて実績はあるはずなのに、自信がもって言えないことが悔しい。確実に整理不足だと思ってる。

複業は、SNSブランディング〜運用がメイン。
本業の自信のなさを解消したくて学んだ結果たどり着いた〝今の〟得意分野で、お仕事をいくつかさせていただいている。
※「今の」と書いたのは、これから得意分野を広げていきたいという想いがあり(特にライティングとブランディング)、数ヶ月後には得意と言っている予定だから(数ヶ月後に乞うご期待w)。

他に、プロボノとしてまちづくりの採用広報的なこともしている。
まちづくりの関係人口を増やすため、企画立案〜運用までを担っている。
まちづくりによって人生を変えてもらった原体験があり、いつか関わりたいと思っていたため、参加できていることが嬉しいし、誇らしい。
これは余談だが、今は10名以上いるチームのリーダーとして働かせてもらっているものの、当初はスキルマッチせず、ただ遠くから眺めているだけの状況だった。できることを見つけ自分なりに少しづつ進めた結果、気づいたら自分でも驚くような状況にいる。フォローしてくれる環境がとてもありがたい。

複業については自信をもって一言で伝えられるからこそ、なおさら本業も「●●職です」と言えるようになりたいと思ってしまう。
いっそのこと自分でいい感じに名づけてしまおうか。名づけたもの勝ちかも。

最近、世の中でもこれまでになかった仕事が増えていると聞くので、同じお悩みの方がいたらお話ししたい。



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