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公安調査庁の職員と食事しながら雑談する関係の堀口英利くん

 この記事では、堀口英利くんと公安調査庁の職員との関係がどのようなものかを調査した。

公安とのコネ

 堀口くんは各所にコネクションを持っており、当然ながら公安調査庁にもコネクションはある。プライベートではなく業務で会うものの、食事しながら雑談する関係のようだ。

その昔お会いした公安調査庁の職員は「勤務先の名前を配偶者にしか教えていない」と仰せでした。もちろん仕事の内容は詳しく話していないそう。

お子さんたちには「法務省」としか言っていないそうです。もっとも、公安調査庁は法務省の外局ですから、あながち嘘ではありませんがね。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  2024年1月22日
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1749376467107262897

公安調査庁の職員はプライベートじゃなくて業務で(「私人の誰々さん」ではなく「公安調査庁の職員」として)私と会っていましたからね。 もちろん、仕事の相手には公安調査庁の職員だと明かしているようです。

食事しながら雑談で訊いてみたら、先ほどのような回答がありました。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  2024年1月22日
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1749379093844677000

公安調査庁との接触

 職場体験イベントで公安調査庁の職員と接触した、と明かす堀口くん。ひょっとして堀口くんの友人や知り合いというのは、この公安調査庁の人と同じぐらい深い関係だったりするのだろうか。

(某官庁の1Day体験イベントに行ったときも、自ら名前を名乗ったのは広報渉外担当者のみだった記憶)

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  5 Jul 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1279689074689765376

某官庁での1日プログラムも刺激的でしたが、「何も書き込まないでください」と厳命されてしまったので何も言えないのが悲しいところです。官庁名すらも言えないというオチ。

NewsPicks  堀口 英利   2018年6月14日
【削除されました】養殖物2018年6月14日(木曜日)編

末尾に登場する「某官庁」ですが、ここで名前を書くと怒られかねないのと私に身の危険が生じうる(「たしかな野党」や「なんちゃら真理教」の皆さんに目をつけられかねない)ので極めて遠回しに表現すると、「盲腸」とも揶揄されるアレです。凄く濃密な内容でしたが、ディープすぎてここには一切書けません。

以前、お世話になった方から「優秀なんだから官僚を目指せ」と有り難い言葉をいただいたことがあります。私など優秀と呼ぶにはほど遠い人間ですが、一瞬だけ国家公務員を考えたことがありました。でも、今のところは国家公務員に前向きじゃない自分がいます。

NewsPicks  堀口 英利  2018年6月15日
【削除されました】養殖物2018年6月15日(金曜日)編

公安調査官疑似体験ツアー

 公安調査庁では大学生向けに公安調査官疑似体験ツアーを実施している。堀口くんはこの体験ツアーに参加したのだろうか。

 対象は大学1~2年生。もし、堀口くんが参加していたとすれば、2016(平成28)年か2017(平成29)年となる。

 今年も第3回目となる公安調査官疑似体験ツアーを開催いたします。本ツアーでは,公安調査庁の業務やインテリジェンス・サイクルについて理解を深めていただくためのプログラムのほか,公安調査官の業務を体験していただくためのシミュレーション型プログラムをご用意して,みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております。

平成28年分 > 公安調査官疑似体験ツアー参加者募集

 朝から夕方まで一日かけて業務説明、業務体験、現役職員との座談会を行うかなり充実した内容のようだ。

8月30日,公安調査庁において,大学生1,2年生を対象とした「公安調査官疑似体験ツアー」を開催しました。106名(うち女性が6割以上)もの応募者の中から,厳正な抽選の結果,今回は9名の大学生が参加し,中には岩手県など遠方からの参加者もいました。

平成28年度大学生対象「公安調査官疑似体験ツアー」を開催しました!

 テロ情勢を収集・分析をし、総理に提出する報告書を作成する分析等体験、現役調査官との座談会、最後は長官自らが参加者に修了書を手渡すという盛りだくさんな内容となっている。

平成28年度大学生対象「公安調査官疑似体験ツアー」を開催しました!

 応募者も多く、9名の枠に対して106名が応募があったという。これでは休学中の大学生は参加させてもらえないだろう。
 開催報告に掲載されている写真にも堀口くんらしき人物の後ろ姿は確認できない。

 官庁自体が参加者を募集し、開催報告を公開し、時にはテレビ等の取材まではいる就業体験イベントで、官庁名含めて「何も書き込まないでください」と厳命されるイベントが果たしてあるだろうか。

国家公務員オープンゼミ

 前述の公安調査官疑似体験ツアーは丸一日をつかったがっつりとしたものだが、もっとライトな職場体験もある。
 国家公務員採用試験を受験予定の方が、実際に勤務している姿を見学し、業務を体験することで、勤務するイメージを具体的にすることを目的とした国家公務員オープンゼミだ。

 公安調査庁も人事院主催のイベント「国家公務員OPENゼミ~1Day職場訪問・仕事体験~」に参加しており、公安調査庁について全く知らない人を含めた、技術系国家公務員に興味を持っている方を対象に実施している。これは高校生以上なら誰でも参加可能となっている。
 時間も90分とお手軽に一般的な業務説明と職員との質疑応答を受けられる。

 公安調査庁は、この度、人事院主催のイベント「国家公務員OPENゼミ第3弾!~【理系学生限定】冬の1Day職場訪問・仕事体験~」に参加します。「公安調査庁について全く知らない…」という方も大歓迎です。多くの皆様の御参加をお待ちしています!!

【公安調査庁本庁】人事院主催「国家公務員OPENゼミ第3弾!~【理系学生限定】冬の1Day職場訪問・仕事体験~」に参加します!(人間科学区分含む)

 これなら抽選で除外されずに参加でき、「某官庁の1Day体験イベント」というセリフにも合致する。堀口くんが参加した体験イベントはこれであると予想する。
 例に挙げたものは令和6(2024)年のものだが、2018年にも同様の「1Day職場訪問・仕事体験」は行っていただろう。

 90分の1日プログラムに参加して、省庁名を書くだけでも「私に身の危険が生じうる」、「凄く濃密な内容でしたが、ディープすぎてここには一切書けません」と表現するのは、なかなかに微笑ましい。1Day体験と銘打ちながら90分の業務説明と質疑応答を聞いただけなのに、知った風なことを語るのに後ろめたさを感じているふうでもある。

 さて、一コマ90分の職場体験イベントで食事中の職員になれなれしく雑談をしかけ、質疑応答では回答できないことを質問してくる参加者がいたら、その人の作法や距離感は大丈夫でしょうか。

食事しながら雑談で訊いてみたら、先ほどのような回答がありました。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  2024年1月22日
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1749379093844677000


公安調査庁からのメール

 堀口くんは公安調査庁とメールでやり取りする関係である旨を発言している。

公安調査庁から届いたメールのToに宛先全員(もちろん私を含め部外者)のメールアドレスが載っていて、さすがに「Bccを使えよ」とドン引きさせられた経験があります。
(もちろん公安調査庁じゃなくてもアウトな案件)

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  2022年7月5日
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1544071972505911296

 国家公務員OPENゼミもメールで申し込みし、返答もメールのようだ。

【公安調査庁本庁】人事院主催「国家公務員OPENゼミ第3弾!~【理系学生限定】冬の1Day職場訪問・仕事体験~」に参加します!(人間科学区分含む)

公安のこだわり

 堀口くんは公安調査庁と警視庁公安部と警察庁警備局公安課と検察庁公安部が混同されていることにつよい憤りを感じている。これは各公安組織の違いをきっちりと認識していることからくるものだろう。ひょっとしたら、公安調査庁以外にも警察や検察のOPENゼミを受講しているかもしれない。

公安関連の知識

 国会前で行われたデモにおいて、警備の警官から公安警察を見抜き、その人数や行動から色々と推察できるほどの知識を持っている。

ただ、他のデモや集会の動画と比べる限り、「政権批判」のために来ている割合は少なく、 公安警察の人数や行動を見ても、彼らとしても「脅威度」は低いと踏んでいるように思えました。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi  -  3 Aug 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1293853713447055360

まとめ

 堀口くんは公安調査庁に勤める人との深いコネクションがある。これは間違いのないことと思われる。おそらく防衛省や国交省、経産省の知り合いとも同じぐらい深いつながりがあると予想している。
 また左翼団体しばき隊関係者との交流も確認されている。普段からこういった公安関係者(公安側、被公安側)との交流があるならば、その方面の知識が深いことにも納得できるはずである。


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