スーツはオーダー
この記事では Hidetoshi H 氏(@Hidetoshi_UK )のオーダースーツに対する投稿を紐解いていく。
尚、Hidetoshi H 氏のツイッターアカウント @Hidetoshi_UK はすでに削除済なため、Hidetoshi H 氏がどのような人物なのかは不明である。
DMの送信者は誰か?
このDMの送信者は誰なのか。この投稿からわかる情報を整理してみる。
高校時代の同級生
友達ですらなかった
同級生ではあったが、友達ですらなかった。つまりは、同じ高校の同じクラスだっただけの赤の他人である。通常、友達でない人とはメールなどのやり取りはしない。にもかかわらずHidetoshi H氏に送信されたことから、高校時代のクラス全員をメンバーにしたグループチャットの類と思われる。
友達ですらなかった同級生も、クラスメイトだった友達に向けて送信しただけで、 Hidetoshi H 氏の事は意識にもなかっただろう。
なんのためのDMか?
投稿日が11月16日なので、そのDMもその投稿の直前と思われる。高校の同級生のグループチャットであるならば、忘年会や新年会といった同窓会的な集まりの連絡がてらの近状報告だったのかもしれない。
高校時代の友達ですらなかった同級生、とは?
投稿された2020年11月だが、高校卒業後ストレートに大学進学していれば就職して社会人1年目となる。当然ながら、この高校時代の友達ですらなかった同級生は自ら働いて得た給料でスーツを購入したのだろう。
スーツのオーダーとは?
スーツのオーダーにはパターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーとクラスに応じて種類がある。
さて、本当に高校時代の友達ですらなかった同級生は「スーツをフルオーダーで5万円から作れる!」と投稿したのだろうか。
日常的にオーダースーツを常用しない人からみれば、パターンオーダーもフルオーダーも同じオーダーメイドであり、あえて区別までしないだろう。特殊な環境やよほどの記念式典でもなければ、社会人1年目で数十万円もかけてフルオーダーのスーツを作ることは一般的ではない。
本当は「スーツをオーダーで5万円から作れる」という投稿を Hidetoshi H氏が誤って解釈してはないだろうか。
Hidetoshi H氏は過去の投稿から「千葉を東京と称する」程度の多少の話しを盛る行為は日常的に行っている人物である。話を面白くするために敢えて盛ったことも十分考えられる。
クオリティ
5万円という価格なりのクオリティは当然なのだが、写真をみただけで粗悪品と断じることができるほどの審美眼を Hidetoshi H氏は持っているのであろうか。ただ単に、ブランド名だけを見て判断してはいないだろうか。
「逆にお金を貰っても作りたくありません。」と言っているが、逆に自分の稼いだ金で買ったことがあるのかどうか伺いたいとおもう。
センスの有無
Hidetoshi H氏は「彼自身のスーツの写真にセンスを感じません」と語っている。センスや感覚は人それぞれではあり、スーツの柄や色に対して否定的感覚を感じることを咎めることは出来ない。しかし、オーダーで作っているのならばサイズはしっかりと測定し、体にフィットしたものとなっているだろう。少なくとも、太ってピチピチになっていたり、足元のかかと部分の丈が異常に余っていたりということはないだろう。
Hidetoshi H氏が写真のどの部分からセンスが無いと感じたのかは不明だが、まず相手を下げて、それでもって自分が上になったと感じる性格なのだろう。高校時代も他のクラスメイトに対して、同様のコミュニケーションをとっていたと思われる。
果たして、Hidetoshi H氏に同級生の友達はいるのだろうか気になるところではある。
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