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2024.3.13 忘れたくない気持ち

もう昨日のことになってしまったけど
心に留めておきたくて
毎日分日記を書きたい気持ちもあるから
とりあえず、文章を打ちこんでいる。

昨日の夜、娘も寝静まった頃
録画をしていた"春になったら"という
今やっているドラマを旦那さんと観た。

わたしたちは看護師夫婦で
春になったらの主人公の木梨憲武さんのような
患者さんやご家族を看護している。

特に"緩和ケア"という分野とは密で
すごく考えさせられるドラマだなと。
なかなかこのドラマのように
亡くなるまでの予後を知らされてからの間
こうして自分の人生観を改めて考えたり
家族との時間を有意義なものにするということは
難しいのが現状じゃないだろうか。

でも、この緩和ケアが
もっともっと世に知れ渡って
こういうドラマのような過ごし方が
多くなる世の中になってほしいと思う。

そんな中、旦那さんと看護のことや
娘と3人の生活のことを語り合う時間があった。
考えてることを言語化して伝え合うこと、
そしてそれを認め合うことができて
すごく有意義な時間だった。

わたしは仕事人間だったけど
今度からは家族を守ること、
家族みんなが豊かに過ごせることを
一番に考えた生活をして行きたいと思っている。
そのためには自分自身の心が健康でないと
いけないとも思う。
自分の機嫌は自分でとったり、
日々過ごしている一瞬一瞬を噛み締めて
過ごすことを大事にしたいなって。

今は無意識の中ですることはできていないから
2024年、上記したことを習慣化できるように
意識してやっていくことを目標にした。

35歳になるころには
心に余裕を持って、さらに懐の広い
肝っ玉母ちゃんになりたいな。

35歳まであと3年。
娘の成長も著しく早い。
今日ベビーバスを卒業して一緒の浴槽で
お風呂タイムをした。
感慨深い。あんなに大きかったベビーバスが
小さく感じる時がこんなにあっという間なんだもん。

だからこそ、1日1日噛み締めて生活するんだ。