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つたえる伝わる

育児をしていておもしろいなぁと思うことの一つにこどもが話せるようになるまでの自己表現がある。
話せなくてもいろんなことを伝えてくるのが愛おしい。そう感じる瞬間が幾度もある。
例えばうちの三男の場合、
おっぱいを飲みたい時は必ずわたしに近寄ってきたあと抱っこを要求、そして顔を胸にすりすり、体をくねくねさせて「横抱きにしておっぱいちょうだい」を全身で表現している。
うんちがでた時は突然不機嫌になって近寄ってきたあと「んわぁー!んわぁー!!!」と叫ぶ。
そろそろご飯の時間という時「まんま食べるよー!」と誘うと「まんま、まんままんままんま!」と食べますアピール。
旦那さんからわたしへ、わたしから旦那さんへ抱っこを交代されるときは必ず手を振ってバイバイしてその手のひらをくるんと返してタッチを要求してくる。旦那さんもわたしも思わず「あーかわいいっ。」って子どもを抱きしめている。
他にもミカンとイチゴという単語を聞くとめちゃくちゃにこにこしたり(両方大好き)、「おんぶするー?」と聞いたあとしてほしかったらバンザイ、違ったら首を横に振る。

話せるようになるまで(2歳くらい)のこの期間ほんとうにかわいくて。
我が子の「つたえる」に、伝わるよと愛おしい感情でいつも答えている。

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