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vol.2 『ヘアカラーの極意』
こんにちは!
24歳にして髭が1段階ギアを上げてきた模様、そろそろ髭剃りを買おうかなと思っている早坂です。(いらない情報失礼しました!)
※カラーが上手くなりたくない人は絶対に見ないで下さい⚠️
今日はカラー比率ほぼ100%、僕の意識していることを3つお伝えします!
カラーが上手くなりたい人、アシスタント向けのお話です☺︎
まず最初に、カラーはみなさん得意ですか?
今不安な顔をしたあなた!
大丈夫。上手くなります!(生意気ですみません。)
今回は選定のお話はしておりませんので、
その点をご理解して頂き、楽しみながら見て欲しいです☺︎!
ざっくり先に3つ僕が意識していることです!
○カウンセリング「ゴール地点を明確に。」
○選定よりもベースを把握することが大切。
◯未来を想像する。
○カウンセリング「ゴール地点を明確に。」
これは一番大事です。
どんな色にしたい?から始まると思うのですが、返答は様々。
言葉で伝えてくれる方、
画像でイメージを見せてくれる方、
なんでもいいお任せで!
と言う方。たくさんのパターンがあります。
どんなパターンでも、一番ゴールが明確になるのは、『画像』です。
担当者と、お客様のイメージにギャップを生ませないことが一番大事だと僕は思います。
言葉でめちゃくちゃ詳しく説明したとしても、想像しているイメージは違ったりします。
(過去に塗り直した経験はたくさんあります...。)
やっぱりお互い見て、この色に!という状態で選定した方がいいと思います!
その時の注意点としては、画面の明るさが
暗すぎたり明るすぎたりすると明度、彩度の違いが出てきたりするので要注意です。
○選定よりもベースを把握することが大切。
イメージカラーが決まり、お客様の髪質や髪のダメージ状態など見た上で選定していくと思います。
選定ってなんかこうこだわりたいし、
多く混ぜてみたりとか重要ですよね!
わかる!
それがしっかりと考えられた選定ならokです!
僕は選定はシンプルでもいいし、まあいっぱい混ぜる時もあるので基本的になんでもいいです!(なんでもは良くない。)
◎ベースの見極め(履歴・髪質・ダメージ)
どんな状態か、見極めましょう。
根元 中間 毛先、過去の履歴やダメージ
硬毛?軟毛?くせ?ストレート?パーマ?
例えば、家を建てる時に地盤調査をするんですね。その調査結果の上、補強して良い家を建てます。
※基礎補強、深基礎、表層改良、柱状改良・・・
その基礎部分をしっかりしないと良い家は建ちません。
カラーも同じで、髪の状態を見た上で
基礎(ベースのカラー剤)を決めていきましょう!ここは1,2種類に僕はしてます!
そこに補色などを足すイメージです!
ベースを把握することで、次の「未来を想像する。」に繋がります!
◯未来を想像する。
最後に「未来を想像する。」です。
どんな髪質や髪の状態のお客様でも色落ちは確実にします。半月後、1ヶ月後を想像したカラーをしていきましょう!
ベースの色を決め、補色をいれる。
ただそれだけですが色味のバランスなどにより色の落ち方は変わってきます。
特にブリーチ毛のお客様は、繊細に!
色落ちが綺麗!めちゃくちゃいいやん!
ってなるとリターンに繋がります。
反対色や、ベースの色味を理解して
たくさんカラーしていってみてください!
◯終わりに
僕が意識している3つのこと。というテーマでお話させて頂きました!当たり前に皆さん意識していると思いますが、さらに意識してみてください☺︎!
【仕上がり、その後】この2つが完璧なのは絶対条件にしていきましょう!
もちろん接客やお店の雰囲気にも左右はありますが"ぐん"とカラー比率、リターン率が上がるんじゃないかなと思います!
選定のこだわりについては、また記事にしたいと思います☺︎!
僕も頑張りまーす!!!
みなさんが意識していることがあれば教えて下さい☺︎
おわり!
ps.髭剃り良いやつ教えてください。笑
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