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Hanaito喫茶 朝の珈琲 #34

おはようございます。

昨年から遠方の友人とそこでしか食べられないものを送り合うというのをやってみています。そんなしょっちゅうではなく、年に1回くらいの頻度ですが…。

送るものは、天理ラーメンだやくず湯のようなお土産にするものだったり、スーパーでいつも見かけるのに友人の住んでいる地域には売っていないものだったり、映えなくてもおもしろそうなものを詰めて送ります。今回はラーメンの「うまかっちゃん」(九州のラーメンですね)やどん兵衛(関東と関西で出汁がちがう)を入れました。関東Ver.のどん兵衛を送ってもらったので、遠く離れながら同じように食べ比べができます。おもしろそうでしょ?

この週末に東北から詰め合わせが届き、近所では見ない食べ物を食べて、プチ旅行気分でリフレッシュしました。



さて今朝はちょっとアゲアゲで。
Scary Pockets の『I Want It That Way』です。


Scary Pocket はさまざまな曲をコピー、アレンジしてYouTubeや Apple Music、Spotifyに配信しているアメリカのバンドです。曲やアレンジごとにバンドメンバーもボーカルも入れ替わります。幅が広くて、上手くって、楽しそうで、ずっとずっと見ていられる聞いていられます。

今回の曲、オリジナルはBackstreet Boysの曲で、2人の思いがすれ違い、溝ができてしまう切ない曲です。のはずなのですが、歌詞の意味よりもリズムを重視して伸び伸び遊んでいて全然切なくなりません。むしろご機嫌になってきます。

「Tell me why」と繰り返すところ、歌詞を繰り返すと強調されて意味合いが強くなると思うのですが、それよりも、音階がきれいに降りていたりボールがぽんぽん跳ねるようなリズムが出てきたりして楽しくなってしまいます。めちゃご機嫌。なんなら関西弁で「なんでよ、なんでよ、なんでよ」と聞こえてくるような気すらする…(する?)

今回のVo.Casey Abramsはベースも弾いて歌も歌うミュージシャンです。歌は"歌う"というよりも"話す"と"演奏する"を混ぜた歌い方をするのでとってもとっても自由でおもしろいです。InstagramやTikTokも使いこなして頻繁に更新するご機嫌な人です。ぜひ探してみてください。

いつかアメリカへ行って彼のショーを目で見たいです。



早いもので8月ももう終わりですね。雨ばかりで夏らしくない珍しい8月でした。そんな年があってもいいでしょう。
本日もぼちぼちと、ご機嫌にいきましょう。いってらっしゃい。


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