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Hanaito喫茶 朝の珈琲 #25

おはようございます。
今朝は晴れてますが、週間天気予報がずーっと曇りマークで、気分の晴れない1週間となりそうです。レッスンでよく肩や首の柔軟を取り入れているというのに、気圧のせいなのかなんなのか、肩こりで苦しんでいます(笑)昨晩から肩や背中に湿布をたくさん貼りました。湿布ってすごい効きますね!すこしずつ筋肉をほぐして鍛えてしていきたいものです。


今朝はこれしか思い浮かびませんでした!
DREAMS COME TRUE の『晴れたらいいね』です。

DREAMS COME TRUEはみなさんご存知、日本のバンドです。現在はVo.の吉田美和さんとBa.の中村正人さんのお2人がメンバーですが、この曲の頃はKey.の西川隆弘さんもメンバーだったようです。
吉田美和さんの圧倒的な歌声はもうオンリーワンですよね!気持ちよくスカッと抜けるような声で、音程も発音もバッチリ。「正しく歌うには吉田美和の真似をしよう」と言えばイメージがつきやすいなんてこともあるかもしれません。
中村正人さんの演奏姿も最高です。あの笑顔でとっても楽しそうに弾いているのがベースというのがたまりません。あんなに楽しそうに楽曲を支えてくれているんですよ!ドリカムの楽しさ明るさをも支えてくれています。


私がこの『晴れたらいいね』と出会ったのは高校生くらいの頃だったと記憶しています。当時所属していた合唱団で歌いました。小さい子も元気よく楽しく歌える素敵な曲だなと簡単に考えていましたが、今聞いてみると凄まじい転調のオンパレード!なんと歌うのがむずかしい曲なんでしょう!どうやって生まれたのでしょう!?

「晴れたらいいな」と軽やかに祈る雰囲気と、「ちょっと雲行きが怪しくなってきたぞ…」の雰囲気、「風も強くなってきたかな…」の雰囲気など、目まぐるしくお天気や気持ちが変わっていくように感じます。

転調が激しく行われると口ずさみにくくなるので、多くの人に浸透しづらいと言いますが、転調を激しく行っても多くの人に愛される曲に仕上げるドリカムの素晴らしさがピカピカ光る一曲です。


私にとっては、父と一緒に山登りをしていろんな植物や地形について教えてもらった記憶や、思春期の高校生当時に「母と恋愛について話せる日が来るんだろうか」なんて考えた記憶が詰まっている思い出の曲です。
曲の最後で「晴れたらいいね」と何度も繰り返してるうちにそれらの記憶が自分の心を明るくしてくれるようで、曲が終わる頃には気持ちが晴れています。



天気予報的には曇り続きの今週、運良く晴れ間が見えたらいいね!
それでは、いってらっしゃい!

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