朝になっても目は覚めない
勝手に「読んだ本の感想を書きませんか?」なんて出すなnote
全くそんなのは書きたくない、本は映画と違って時間の食い方が違いすぎる
誰かと共有できる時間以上をその世界で過ごしてしまうし、文字から作られる世界は他人とは違いすぎて共感できる気がしないし変えられてしまいそうで怖い。から本の感想はあまり語りたいと思わない。読書感想文は長い文章を簡潔にまとめインプットをアウトプットする練習のために行われている。
そんなことが書きたかったんじゃない、
昨日は全てが完璧な日だった。
好きな友達と遊んだ。おいしいカレーを食べた、服とカセットテープを買った。ビールを飲みながら公園を散歩して、ドーナツを食べた。
少し暑くて汗をかいたけど前髪が崩れない程度の風がそよいで体を通過した。何も狂いのない良いお天気だった。
友達とさよならをして、ライブを観に行った。
全て初めて見るバンドだった。とっても良かった。良かったな。
最近自分の世界が狭いことを痛感する。
半年前くらいからやっと洋楽が聴けるようになった。
裏を返せば歌詞でうんうん言わなくなってしまったのだけど。
もっと純粋に音で聴けるようになった。
気になれば翻訳をしてロマンチックだなと思ったりしてる。
まだまだ知らない好きな音楽がある。
その中で私が音楽をつくる必要性があるのかと、
完璧な昨日の中どこか感じていたのかもしれない。
私が何かを与える側でなくても
完璧な1日は作れて
幸せに過ごせるのだろう
ものづくりが好きなのに、自信がない自分が本当に嫌で
良いと思えないことは人に伝わってしまうから
嘘でも自信満々を装っていたりしていると
頭がぐしゃぐしゃになって絡まって何もわからなくなる。
わからない
私がどうして自分が認められる歌を歌えないのかも
曲はいいんです、私自分の作る曲は好きです。
でも技術やコミュニーケーション
もしくは時間やお金の不足で
なんだか足りないことが多くて
悔しくて
もっともっともっともっともっともっと
何かずっと引っかかってるんです
でもあと3年経ったら
私はもういなくなるかもしれない
音楽の生活を終わりにして
与えられて幸せな1日を過ごす昨日のような生活になる
それもいいのだ
でも音楽を続けたい
今は辞める未来なんて見えない
これだけ情け無いのに。
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