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沢村貞子の「わたしの献立日記」。おいしい本だから寝る前に読むのはだめね、でも明日の朝ごはんこんなのにしようって考えるのは良し。いつか好きな人と一緒に暮らしたら、こんな風な毎日がいいな。
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本の載せ忘れ…。
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谷川俊太郎さんの質問箱。結構な切れ味で一刀両断。質問してなんと返ってくるのか、と谷川さんの答えを期待した人から、とにかく、伝えたいもしくは書き出したいと振り絞った人と。様々なんだろうと思いました。
松浦弥太郎さんの「自分で考えて生きよう」読了。やっぱり松浦さんの言葉は心地良くて、気分も良くなるし、明日から活かしたいことが詰まってる。こんな風にゆったりと、ずっしりと、物事を見れる人になりたいなあ。
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芦沢央の悪いものが、来ませんように。騙される快感とはこのこと。3晩に分けて読んだけど、読むスピードは加速する。解説にもあったけど、ずっと違和感を感じながら、物語の展開に飲み込まれて、数ページであっという間に紐解かれてしまう。時間をおいてもう一回読み直したい。
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朝井リョウの風と共にゆとりぬ。相変わらず爽快。こんなに豊かにかける人なら周りも幸せにしそうってほどに。エッセイ以外にも手を出そうと思う今日この頃。
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仕事論。共感できないことが多くて、支離滅裂な内容もあって、私にはう〜ん。自己啓発コーナーにあったけど、新社会人の自分が読んだら面白かったかな。つまり社会の洗礼を浴びてからこの本を読んでも「よし、我が道を行こう」とは思わない、ずっと真っ直ぐに働ける人っているんだなって知った感じ。
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村田沙耶香の「きれいなシワの作り方」。わかる、わかっ、わかりすぎるー!ってくらいに共感を呼び起こされたエッセイ集。ぜひアラサーの皆さんには読んでほしいトークテーマだらけ。村田さんの女子会に参加したかのよう。同時に、わたしだけじゃないんだ、この老いは…と老いさえも尊く…感じないか。
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山里亮太の天才はあきらめた。普段のトークからよっぽど頭が良いのだと思い込んでいたけど、多分そうだった。我慢して我慢して自分に囲いを作って未来で晴らすっていうのが山ちゃんらしいけど、そうやって生きるのが道だったんだろうなと。赤裸々ではないけど、単純に芸人さんの険しさも知った1冊。
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西加奈子のこの話、続けてもいいですか。まず手書きのタイトル可愛すぎる。タイトルセンス抜群。って素人の私がなんて失礼!西加奈子さんの体験を知ってしまうと、え私の人生普通やんってなる。こんな面白いことある?ってレベル。お酒の失敗がほとんどだけど、それでの飲める西さんは素晴らしい。
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朝井リョウの世にも奇妙な君物語。何者が好きな人なら絶対読むべき、何者にもあったラストの現代に語りかけるようなちくっとしたやつがこの本にもあると思う。短編なので小ちくりかもしれないけど、ぞっと感がある。それは何者をみたときみたいな。さすがです、朝井リョウさん。
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吉本ばななの吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる。処方箋と言うとわたしには軽く、ちくっと、刺さるような言葉もあったが、そういうこと含め処方箋なのでしょう。悩みに対して、これだけストレートに答える人も、自分の経験談から引き出しを出せる人もなかなかいないと思った。読破。
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朝井リョウの時をかけるゆとり。超絶☆おもしろい。エッセイ集なのに、漫画読んでるかのように笑っちゃって。某カフェで持ち込んで読んでたけど、あまりにもニヤけるから読むのやめたくらい。とりあえず出だしの年表から笑える。そんな私もゆとり世代、こんだけ面白い人と同じ時代過ごしたら惚れるな。
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東野圭吾のパラレルワールド・ラブストーリー。この方の本を読むのは久しぶりで、毎回ドキドキがついていかない。半分くらいでだいたい予想はついているが、登場人物の交錯する気持ちが場面場面で飛び交ってこっちも不安にかられる。“私”がぼやけた時助けてくれるのはきっと“あなた”なんでしょう。
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