閃光ばなし　疑問点と考察と感想

少女都市からの呼び声の考察をぶわぁーって書いて、そうだ、去年の見た閃光ばなしも同じように考察書いたな〜って懐かしい気持ちになったので、iPhoneのメモにまだ残っていた閃光ばなしの考察をここに残しておく。読みづらいけど当時のわたしが書いたものをそのまま載せることにする。

◎閃光ばなし考察
⭐︎最後のシーンの考察・疑問点を言う前にまず、閃光ばなしで結構重要な人物だと思ったのが、電柱守だと言う話をする。

理由①
・実家に帰省中の政子をみんなで探す場面で最初に政子のことを最初に見つけたのは電柱守。

理由②
・「昔の政子ちゃんの方が好きだったなあ」と言い、回想シーンが始まる場面がある。
そこで、政子の踊りについて説明していたのは、電柱守。

理由③
・是政と政子が高台に向かっているときに、他の住民に、2人が笑っていることを伝えたのは電柱守。

理由④
・最後のシーンで、是政が作った電柱を持って移動しようとする。

※セリフは細かく覚えていない為、ニュアンスで書いているところもあります。

◯裁判中政子がバイクで登場したあと、是政を乗せて逃亡する場面。

是政「本当にやるのか！？」
政子「こうするしかない！」
みたいな会話をしたあとに、
是政が「わかた！」と言ってバイクで逃亡を続けたが、是政は、嘘をつくときに『小さいつ』を抜かして話す癖があると政子が言っていた。

●疑問①
この場面で、政子の提案？話？に対して、是政は納得していなかったけど、納得したフリをしたから『小さいつ』がない返事になったのか？？？
●疑問②
政子の提案？話？はなんだったのか？？？

◯2人が高台に向かっている場面

電柱守「あの2人変なこと考えてないかな？        
             笑っていたから！」
●疑問③
この2人の笑いは注釈付き席のときによく見えたのだが、是政の笑いと政子の笑いは違った意味に見えた。2人の笑顔は同じことを意味していたのか？？？

◯空を飛んでいる場面
政子「お兄ちゃん、今降りてるの！？
　　　それとも落ちてるの！？」
・このセリフはファンタジー的な演出から現実に引き戻すためのセリフだったとも考えられる。
●疑問④
政子が慌てている様子から、政子は崖から落ちる予定は無かったのでは？？？
もしかすると政子は、バイクの安全性を実証するために事故を起こす、もしくはバイクを使って何かしようとしていたが、是政の行動は予想していなかったのでは？？？

◯最後の場面
●疑問⑤
是政は亡くなったのか？生きているのか？

※ここから先は、是政は亡くなっているという考えで話を進める。
●疑問⑥
電柱守と政子の2人が是政が亡くなったことを知っている？？？
・電柱守と政子と一緒にいた住民さんは、最後にバイクの音を聞いて「お兄ちゃんかな！？」と言っていたことから、亡くなったことを知らないのでは？？？

・電柱守りは是政がみんなのために作った電柱を意地でも持っていこうとしていた。
→是政の思いも次の場所に持っていこうとしていたのでは？？？

電柱守の言動は、登場人物の動きや思いを変えることが多かったことから、最後のシーンの電柱守の行動も意味があるのではないかと考える。

他にも、みんなのことを思って動けるし、是政を慕っていて味方だった加古さんが最後の場面にいないことからも、是政が亡くなっていると考えることもできる？？？


●疑問⑦
政子はどのような意味で踊ったのか？

<考えられること>
・政子はこの踊りをご先祖様や生きている人が戻ってくるかもしれないと思っているから是政を呼ぼうとしている？？？

・是政と政子が新しいことを考えて始めようとしていたときに「成功したら踊ってよ！」と言っていたことから、2人が考えたことは成功したと思ったから踊っている？？？

・是政が亡くなったことで希望を失いそうになっている観客に元気になってもらうために踊っている？？？

◯空を飛んでいるときの是政の気持ち

元カノに憎まれていた、仲間だと思っていた人の裏切り…お母さんに会っていたけど伝言を伝えられなかった、周りがどんどん離れていく…など、是政にとって辛い状況がずっと続いていたが、政子と前を向いて頑張っていた。
是政が「うるせえ、ばーか」
　　　「虚しさを具現化して見せた」
のセリフは何かを諦めているように見えた。
是政が歌っているときに、周りが離れていくようなダンス(肩をひくような動き)をしていたのも気になった。

政子が聞いていたように、あのとき是政は降りていたのか？？？落ちていたのか？？？


・他にもたくさん考察はしたけど、是政と政子が裁判中に逃亡するシーンで、政子が是政にどんなことを提案したのかがわからなかったから考えるのがなかなか難しかった…。

・結局是政は亡くなったのか、生きてるのかに関しては、友達と「やっぱり生きてるよ！！！」「いや、亡くなってるのかも…！！！」といろいろ言いながら考えた。

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全く別の日に書いた当時の感想どーん！！！

3回見てきました。
◎簡単な記録
・普通に見たらかっこいい！凄い！面白い！感動！って感じだと思うんだけど、さすが福原さんの舞台！って感じで、3回見終わったあとは考察祭りだった。結局ラストシーンは今だに謎が残っているけど、ラストの終わり方が大切なんじゃなくてそこまでの過程が大切なんだろうなって思った。

・考察紙に書いてみたんだけど、ちょいちょい個人的な感情が入ってて後から見直すとうける😂

・1回目は1階席の前から2列目のど真ん中。2回目は2階席の1番後ろの真ん中。3回目は1階席の前から3列目の下手側。どの席も最高でした。

・1回目のときは席が近すぎて、安田章大様を優雅に拝んでた&生きててくれてありがとうの気持ちが高まりすぎて(また)大号泣だったから内容全然わからなかった😂

・基本舞台上ではバイクをブンブン乗り回すシーンが多くて迫力満点！！！！！

・ETみたいにバイクで空を飛ぶシーンがあって、1階席から見てももちろんすごいんだけど、2階席から見たときは満月と星が綺麗な中で2人が飛んでいて本当に凄かった。

・黒木華さんがヤンチャな妹役で、大胆な言動をしてさっぱりした感じだけど抱えているものはあるみたいな役で本当に良かった。

・安田章大は佐竹是政だし、佐竹是政は安田章大だった。良い人は顔に出るんだろうなあって感じで、本当に表情が良くて、めっちゃ瞳が輝いていた。

プラスでもマイナスでもいい。ゼロから離れて生きていきたい🏍👫

簡単な記録って書いたけど全然簡単じゃなかった。語り尽くしてしまった。