〈メモ〉抱きしめる音楽たち
好きな唄が何時の間にか嫌いになっていたら
今はそっとしておいてさ 何時かまた聴こうね
上手く泣けるようにさ 僕の歌でごまかしていいから
「私の容姿はどう？」とかいいから 着飾りの形じゃなく ほら「どうか見せてよ」
最後のページが遠くなる
分厚いやつに今度はするよ
今日はどんな僕で慰めてみよう
「それに気付いただけでもさ君は優しいよ」
笑えないならそれでいい
僕がおどけて見せたらゴメンよ
ご機嫌窺うためのプレゼント交換など意味ないでしょう
片手間に希望を吊るしても 愛おしさが鎖になってる
いつもの食卓に“もや”がかかった
コップも茶碗もすぐに泣き出した
そして今日も 誰かの嘘が
闇を照らして 夢を見させる
愛という名のお守りは結局からっぽだったんだ
小さな言葉が今も 記憶に群がっている
冷たい数字で示された温度に 情けなくて泣きたくなった
たった一呼吸分の君のくれた酸素で
その心の最深部誰より速く行くから
正しいと思った蜜の味はいつだって
覇気のない毒の香りだった
世の中歌のような 夢のようなとこじゃない
ひとことも言えないで 僕は今日もただ笑っている
肺に入れない吸い方は 言葉の受け取り方とおんなじだね
知りたいと思うには 全部違うと知ることだ
愛は、きみがよく歌う知らない歌で
恋は僕の好きな歌
愛する人がどこにいても 心から笑えますように
あなたは何を思うのだろう
この空から何を読むのだろう
見たくないものは僕の手で隠してあげるね
美しいものばかり主役になるから
汚れたものをじっと磨いてゆきたい
壊れそうな思いなんていらない
誰かの好きは誰かの嫌いでさ
なかなか変わらない赤信号を待つ間
貴方の愛に気づきました
君が言うその考えは 誰かのものね 恥さらし者ね
ママに怒られていいなら 太陽昇るころ帰ろう
心が割れる音聞き合って
ばかだなあって泣かせあったり
I never imagined that this song was about a pain
（この歌で痛みを歌うなんて思っていなかったよ）
嘘を本当のように 売ってしまわないで
本当を笑いに変えないで
息継ぎが上手くなってきたから
苦しさは思い出せなくなるだろう
あの人を殺すより 面白いことをしよう
悲しみと 棒アイスを食う
무엇 하나 뜻대로 안 되는 인생에서 가장 쉬운 나를 잃었으니 말이야 （何一つ思い通りにならない人生で一番優しい私を失ったからね）
怖がらないで。『貴方』が最近笑えなくなってきたって言うから来たよ。
灯火/Mrs. GREEN APPLE
ともに歌える日にどんな歌があったら
考えたら結局こんな歌だった
眠れない夜は君のせいじゃない
君との距離ははかれないままだけど
出来上がったクッキー2人で頬張り
ベランダまで香る朝の匂い
こんなしらけた夜は あなたがもっとすきです
財布も携帯も全部捨てて逃げていいよ！
君に何かを歌いたい でもその何かが歌にならない
頭ひねって並べた言葉って 嘘っぽくて歌えない
涙がいくつも 音を立てるなら
絡まった思いを解くだけのことで
生意気で腹立たしいような幸せです
この宇宙と君の境目が滲んで形を失っても
とめはねはらいと その響きを手掛かりに
必ず探し出すよ
湯気のかたち 生活のしるし
きのうのあしたと手を繋ぐ
ただこれは僕の唄だよ 僕を好きな君の唄だよ
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