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RUN / HAN
待ちに待ったSKZ-REPLAYアルバムがついに解禁され、毎日狂ったように聴いています。本当は別で今年中に出す予定だったnoteを2個かいてたんですが、現在12月29日、ジソンくんのソロ曲への感情が限界突破したのでこのnoteをかいて2022年を締めくくりたいと思います。
自分では到底和訳することはできなかったので、昔から見させて頂いているお方のYouTubeのカナルビをお借りします。
RUNには「走る」の他に「逃げる」という意味もあるそうで……
正直、RUNというタイトルだけ聴いて思い浮かべてた曲とテイストは違ったけど、この少し暗めの感情も淡々としたアップテンポで低音のラップで仕上げてくるのがハンジソンだな〜!!!!となりますよね。
え、これ言葉に表すの難。
やはりあなたはどこか寂しい人で、乗り越えたといってもたかが3年程前の心情を考えるとオタクとしては胸が苦しくなります。でもその気持ちを振り切るかのような軽快なラップ。思いの丈を全て吐き出すかのような重たいラップではなく、一度気持ちを整理したあとのような独り言のようなラップなのが、また聴き心地がいいのに歌詞は刺さるという良さに溢れてますよね。
「Secret Secret」「Sunshine」
「SLUMP」「Alien」「RUN」
って2019年にジソンくんが作詞した曲たちなんですよね………
やっぱりあの活動休止期間には色んな感情があったんだろうなと考えざるを得ないのですが、特に心撃たれたのが「地球上に僕ひとりで休める場所はないだろうか」という歌詞。
デビューしてからがむしゃらに走り抜けていた気持ちも、仕事量が増えるにつれて肩の荷が重くなって、忙しさも増して1人になりたいという感情になって。いくら好きでやっている仕事だって
"逃げたい"っていう感情になるのは当たり前だと思います。
度々、なんのためにこの仕事をしてるのか考えることがある というのをアイドルの口から聞くことがありますが、その悩みってアイドルも私たち一般人も同じなんですよね。
私もまだ社会人3年目のペーペーですし、ジソンくんより社会人歴は短いし、ジソンくん程の熱量を持ってなった職業かと言われればそうではないけど、ほんとに今年は仕事というものについて深く考えた年ではありました。
仕事って人生の大部分を占めるものだし、
なんのために生きるのか、なんのための仕事なのか。
生きるための仕事なのか、仕事のために生きるのか。
生きる上で何を大切にするのかって人によって違うし、その悩みはアイドルも一般人も同じなんだと思います。
ましてや今の私なんかよりも若い18.19歳かそこらで普段のスケジュールに加えて、3RACHAとしての楽曲制作の作業も多く、アイドルを目指しているときの想像よりタイトなスケジュールで自分の時間もなく、逃げ出したい、放り出したい感情になったかもしれない。
そんな彼が辛さを乗り越えて曲に昇華して、3年ほど前の曲ではありますが、その時のアイデンティティや感情を鮮明に残すために再レコーディングしなかったのも、聴く人に"慰めと共感"を得て欲しい気持ちからというのもあると知って、こちらが慰めの気持ちを抱くと同時に当時のジソンくんに会える気がして噛み締めながらジソンくんのかいた曲と歌詞に浸っています。
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普段のブイラとかを見てても思うんですが、ジソンくんってなんでいつも不幸が降かかることに対して前向き(?)なんだろうか。
(動画貼れないしブイラが消えてしまうので量が多いですがスクショで失礼します)
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楽曲制作の元になる感情は?という質問に、ジソンくんは「悲しい感情から歌詞が生まれてくる。ずっと幸せだと何が幸せで特別なのか理解できない。悲しみが訪れた時に、初めてどんな時が幸せで嬉しかったのか、深く理解できる」と答えていて、悲しみという目を背けたい感情にも深く向き合うから寄り添いも共感も得られる曲が創れるんだろうなぁと思います。
ジソンくんの作詞曲はリズミカルなのに重ためな歌詞を乗せるのが更に切なさを増してるし、まるで独り言みたいな歌詞が多いんだけど、彼は当時の感情を噛み砕いて噛み砕いて共感性のある曲にしてくれてるんだろうな、と。
この2021年のBDブイラからの引用ばっかりで申し訳ないんですが…
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2019年のジソンくんは特に、人々に共感と慰めを与える曲を沢山書いてたけど、それってジソンくん自身の慰めにもなるのかな、と思うんですよね。ジソンくんは自分の辛い経験を昇華してそれを歌詞にして曲を作ると言っていたので、曲を出す時には「もう今の自分は辛い状況にないから心配しないで」ってよく言ってくれるんだけど、ジソンくんは辛い経験を元に人々の慰めになりたくて、慰めになれることで自分自身を昇華できるのかもしれないな。って思いました。オタクの戯言です。違ったらごめん。(今更だよ)
ジソンくん自身がその苦難を乗り越えたことで人々に寄り添える曲作りをできるのが1番の強みだと思いますし、ジソンくんを知れるという意味でも自分の状況に重ねて励ましになるという意味でも凄く嬉しいことではあるんですが、でもやっぱり彼には何処か誰も立ち入ることの出来ない境界線があって誰も分からない触れられない遠さ、みたいなのがあるんですよね。
でも、ジソンくんは自分がかいた悲しい歌詞の曲を聴いて『僕にそういう時期があった』と思って欲しいんじゃなくて、『みんなにもそういう感情1つはあるでしょ?それと同じ。僕達は同じ人間で友達だ』という寄り添い方をしてくれる人で、そこからも自分の経験を元に聴いてくれる人を救いたいという気持ちが伝わってくるような気がします。
若いうちから色んな経験をしたからこそ、こんなに達観した考え方を培うことができたということが彼にとっての強みとしていきていることが素晴らしいな、と改めて考えさせられました。
最期にまたジソンくんの素敵な名言をひとつ。
幸せ、の捉え方が『突然現れるお客様』だと言うジソンくん。人生のベースは辛く苦しいことで、幸せはたまにくるから良い。な考え方の彼の達観した考え方と、今までの経験から幸せを当たり前だと思わない心、幸せな状況に甘えない自分に厳しい考え方をするところが素敵だし、何事にも論理的で感情に左右されないジソンくんは、自分に厳しく他人に優しくな生き方を貫いてて凄いなぁ、と度々思わされます。世界に知れ渡るアイドルになってからも小さな幸せを大切にしているところが謙虚さを表していると思うし尊敬の気持ちが止まりません。
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Mステ後のソコンイェズブイラで言ってましたが今回のアルバムに入れる曲の候補15曲もあったんだって…………全部聴きたすぎるのはもちろんのこと、早く素敵な曲たちに沢山出会いたい気持ちは皆様とも同じかと思います。でも私としてはジソンくんが公開してもいい思う、ジソンくんにとっても聴く人にとってもベストなタイミングで聴けることが嬉しいので、いつか公開される時まで心の準備をしながら楽しみにしていようと思います。
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今年は初めてStrayKidsに会えた年でもあり、より近くに彼らを感じ、生活の一部となってることを実感した年でもありました。
2023年は2月のアンコンから始まり、日本での対面イベントも解禁されたのでまた新しいスキズを見られると思うと楽しみです。
StrayKids 、そしてジソンくん
2022年もたくさんの幸せをありがとう!!♡
読んでくださった方もありがとうございます!
皆様も良いお年をお過ごしください🍀
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uyu.
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