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炎技家「宮窪研」

オススメのアーティストを紹介する「芸術手帖」マガジン。
第7弾は宮窪研さん。

その名の通り炎を操るアーティスト。炎舞用具は”全て”自ら製造、その機材を駆使することで炎舞をこなし、イタリアやオーストラリアをはじめ、世界的に活躍している。

幼い頃に見た揺らめく炎の美しさが忘れられず、海の向こうで得た知識と技で炎を操ることを追求している。
自ら生み出した道具達を駆使し、火花や爆発を伴う派手な炎から、六畳一間で揺らめく小さな炎まで表現。
炎の儚さや力強さを表現し、見るものに感動を与える。

鬼滅の刃ブームもあり、先日Twitterでバズってたのは記憶に新しい。映像もとても綺麗だ。

フルはこちらから。

Youtubeでは、他にも"緑の炎"や"竈門炭治郎の日輪刀"等もアップされていて、とても見ごたえがある。時には口から炎を吹いていたりも…。彼の炎を扱う技術力には圧巻である。

昨日はエイトリングのペストリカさんを紹介したが、実は宮窪さんも扱っている。巧みなパフォーマンスが凄すぎる。

良い紹介記事がないか探していたら下記を発見。インタビュー形式なので、宮窪さんの想いがよく伝わってくる。

記事によると、このように書いてある。

炎舞をやり始めたきっかけは、バイクで日本一週をしている際に流れ着いた沖縄県の座間味島で、たまたま来ていたPoiという火のパフォーマンスをする方を見る機会があり一目惚れしました。

一目惚れでここまでの技術力を身に着けるのは本当に凄い。自分の使う道具は全て自分で作るというものづくり精神と、炎舞のパフォーマンス能力の高さ。その経験と知識で、炎の良さを最大限引き出している。

私も炎の魅力に目覚めそうだ。

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