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「DREAM」がくれたものは夢でも希望でもない。もっともっと大事なものでした。

こんにちは。こーいちろうです。

今日は「DREAM」というコンテストについて書きたいと思います。

DREAMは俺にたくさんのコト・モノをくれました。
また教えられました。
そしてもっとも大事なものを見つけることができた。
そのきっかけになったコンテストです。

それではどうぞ🏃‍♂️💨

そもそも「DREAM」とは。

「夢を叶えるコンテスト DREAM」
HPはこちら

簡単にいうと、「世界一周に行きたい人を全力で応援するコンテスト」
今年で11回目の開催となります。

夢を応援するだけではなく、たくさんの同じ志を持った仲間との出会いがあるのも魅力の1つ。
こんなにアツくなれるコンテストを俺は他に知りません。

今年はコロナウイルスが流行したこともあり、開催が危ぶまれました。
しかし、TABIPPOの想いは変わりません。

「旅で世界を、もっと素敵に」

「DREAM」は今年も開催します。

-概要-

世界一周の夢を叶えるコンテストDREAMは、世界一周を夢見る学生にそのきっかけを与えるコンテストです。自身の世界一周や夢に対する想いを語っていただき、最優秀賞受賞者には世界一周航空券が贈呈されます。審査過程では同じ夢を目指す参加者同士の出会いがたくさんあり、自分自身と向き合う機会が多いため大きく成長することができます。

(サイト文引用)


-開催への想い-

「世界一周に行けるようになった時のために」
海外に旅に行くことが難しくなっている昨今。コンテストを開催するにあたり悩みや葛藤がありましたが、TABIPPOの想いは「世界一周の夢を応援する」こと。
今は世界一周に行くことは難しいですが、行けるようになった時のための準備を全力でサポートしたいと考え、開催にいたりました。

「自分をアップデートする」
DREAMには「世界一周」をキーワードに多くの仲間が集まります。
そしてその仲間たちと数々の審査を乗り越える中でたくさんのものを得ます。 夢を持っている人は叶える力を。 夢なんて考えた事もなかった人は想い描くきっかけを。 他にも数え切れないほどの「あなたらしさ」を見つけ出せるでしょう。コンテストを経てさらにパワーアップした自分と出会えることを約束します。

(サイト文引用)

(サイト文、俺考えたので友達にぜひみてほしいなぁ〜😚)

空っぽだった。

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運動も勉強もイマイチ。

誰よりも練習しても、勉強しても「1番」は取れたことはなかった。

「飯干くんは努力の子だよね」

よく言われた。

嬉しかった。けれど足りなかった。

欲しかったのは結果。

どれだけ必死になっても得られなかった「それ」に対する執着心は俺に自信を持たせることを良しとしてはくれませんでした。

自分が1番自分を否定していたし、そんな自分が1番嫌いだった。

そんな19年間でした。

ずっと空っぽでした。

旅と出会った。

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ゼミの先輩が「世界一周」についてプレゼンしていました。

特に内容も、先輩の名前ももう覚えていません。

でも漠然と「これだ」と思ったのを覚えています。

「俺といえば」

みたいなのが欲しかったんだと思います。

「世界一周したらかっこいいかな」
「友達に自慢できるかな」
「なんか過ごそう」

100%の不純から旅に、世界一周に興味を持ち始めました。
海外なんていったこともない。
体って弱い。
ドジだからなんかヘマしそう(実際にヘマしまくてるw)

いろんな不安は会ったけど、

その日から

「世界一周」
「バックパック」
「海外」

とか言う検索ワードを調べる毎日。

その生活の中でTABIPPOと出会い、DREAMと出会い、

次の年にはDREAMの運営チームになっていました。

DREAMチームに入った経緯。

チーム決めの時期。

迷わずDREAMチーム一択でした。

理由はキラキラした人のそばに居たかったから。

TABIPPOに入る前、BackpackFESTAというイベントでDREAMの決勝プレゼンが行われていました。

それを見たときの鳥肌は言葉では伝えられません。

同時に感じたのは悔しさ。

同年代でこんなすげぇやついるんだ。

俺は・・・・。

ここでも自己嫌悪。

悔しかったんだと思います。

やっと見つけた自分だけのアイデンティティと思っていた「旅」や「世界一周」。

それがもっとすごいスケールで、
もっとたくさんの人が目指していて、

そんな人たちがすごくかっこ良く見えた。

自分も、、、!

今でもDREAMチームにしてくれた、ひろとさんしょうごさんには感謝してます😚

DREAMチームの中での葛藤。

いざ活動が始まって、悩みはたくさんありました。

うまく行かない他都市間の連携、
話し合いが平行線で進まない、
期日内に決めないといけないことがなかなか決まらない、

何より悩んだのは集客。

でもその中で1番身についた力は

「周りを見る力」

正確には「周りを見ようとする姿勢」だと思います。
(まだまだ周りをみる力は足りない。笑)

それまでの俺は全部自分本位。

自分ができててなんで相手ができないのか、
なんでやってくれないのか、
こんなに頑張っててなんでできないのか、

相手の都合なんかガン無視。
全部自分の都合。
めちゃめちゃダサい。笑

けど、その中で悩んで、もがいていくうちに、自分の強みや、弱み、そして大好きな仲間たちを得ることができました。

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ありがたいことに、頼ってくれたり、褒めてくれたり、自分なりに活躍ができたと思います。

年間MVPももらえました。

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ずっとなかった「自分への自信」がちょびっとだけ芽生えたんだと思います。笑

今でも去年、DREAMチームとして活動できたこと、みんなと活動できたこと、心から誇りに思っています。

俺がDREAMで得たもの。

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俺がDREAMで得たもの、

それは1番大事な「自分自身」です。

自分に自信がなかった。
自己嫌悪の塊だった。
ずっと下を向いて歩いてた。

そんな男が少しずつ前を向き、上を向き、今はまっすぐに明るい未来に向かって歩いてます。

DREAMには人の人生を変える力がある。

エントリーしてくれた子達の、キラキラした笑顔を見てても

「DREAMに携われてよかった!」

と心のそこから思います。

夢を叶えるコンテスト DREAM

本当にステキなコンテストです。

今年はインターンとして、去年よりもがっつりと携われることができます。

相棒のりくと、過去最高のDREAMを作る、大変なご時世の今年だからこそのDREAMを作るとここに宣言します。

過去最高のDREAM

旅と、TABIPPOとDREAMへの恩返しをする時です。

かっこいい大人になる。

2020/10/8

p.s.
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エントリーして後悔は絶対にさせません🔥

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