酸いも甘いもノンフィクション

長くなった短い話 とっくに冷えた頭とつま先玄関悩んだスニーカーorスリッパどうせすぐ帰るつもりだったけど

自分では手短に済ますつもりだったのに彼女に話したらお互いが引くに引けなくなって長くなってしまった話
頭を冷やすために飛び出してきたけど結局家を出る前にしっかりとすぐ帰って来れるようにスリッパで出かける辺り可愛い
だけどそれを自分の中では認めたくないから

「どうせすぐ帰るつもりだったけど」

っていう、そこがまた可愛い
しかもバニラかチョコ(バニラorチョコ)に掛けてスニーカーorスリッパなのも素敵
orじゃないけど冒頭の 長いと短い、頭とつま先 も対比になってるの流石です



先に君あとから僕が良い“ごめんね”引くに引けずにコンビニエンスストア ウロチョロ


重岡ってThe男みたいな考え方を持ってる人だと思うから君が悪いと思い込んでるこの時は 僕が先に謝る のは男として嫌だったのかな
それとも僕が悪いって分かってるけど僕が先に謝ったらかっこ悪いとでも思ったのかな、男のプライド的な?
でもな〜、う〜ん、いやいや、ってウロチョロしながら考えてる姿愛おしいね
そしてまたまた 先とあと っていう対比



うつろな顔の深夜バイトのお兄さん厄介ごと一仕事 お互い済まそうか

疲れた顔をしてる深夜のバイトくんをみながら決意を決めたのかな〜って思ったり思わなかったり
よっしゃ、 僕もお兄さんも一仕事(仲直り?、バイト)済ませようなって事かな
重岡がわざわざ厄介ごとってチョイスしたのは韻を踏むだけじゃなくて、はたまた、喧嘩自体を厄介ごとって思ってるんじゃなくてどうしても人との関わりってぶつかったりすることがあると思うんだけどそういう厄介ごとって意味なのかなって
ここでは、orでも対比でもなく 厄介ごと一仕事っていう韻



ほのかに口下手くらいが可愛いのに

いつでも僕より1枚も2枚も上手な君はもう少し口下手の方が可愛いんだよっていう嫌味に聞こえるようなこのセリフだけど ''ほのかに'' と ''くらい'' っていうワードチョイスが

「口下手くらいが可愛いのになぁ、ったくもう」

と苦笑いのような思わず笑みが溢れたようなそんなシーンが目に浮かびますね
口下手くらいが可愛いって言ってるけど実際はそういう1枚も2枚も上手な君のことが好きなんだろうなって愛おしさが可愛い





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