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J.M.Weston 180

さて、ついにこのnoteという媒体にも手を出してみようということで特に何も考えずに新規登録、さっそくマイフェイバリットな分野の一つである靴について書いてみているわけです。

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記念すべき初回は好きなメーカーのひとつであるJ.M.Weston

ぼくはこのJ.M.Westonというメイカーに心を奪われてしまって久しい。初めて買ったここんちの靴はもう15年くらい履いている。

とりわけこの180という型番、シグニチャーローファーという靴にゾッコンである。

何がいいって、まずローファーは脱ぎ履きがラク!なこと。なんたってローファー(=怠け者)って名前ですしね。ぼくにぴったりなわけです。

そのローファーの中でもこのウェストンのローファーってやつはなぜか履いていても高校生の履いているそれとは一線を画している、というか、180を履いている自分は彼らと一線を画せている、と思わせるエスプリを感じずにはいられない。

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今や靴好きのメンズに知らない人はいないであろうメイカーにまで登り詰めたWESTONだが、その中でも特に“旧ロゴ”と呼ばれる個体は靴好き達を日夜魅了して止まない状態なわけである。

今回掲載している写真の個体はその中でも私が勝手に“金ロゴ”と呼んでいる類のもので、1970年代のものと思しき個体だ。

(ロゴ表記による年代のギロンは次回に譲ろう)

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黒のシボ革なわけだが、凄まじく質がいい感じがする。やはりヘビーに歩き回ることもするわけだから、キズが気になりにくいシボ革に限る。

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現行のシボ革のモデルを所有していないので比較対象がないのだが、一つ一つのシボの入り方が深いと思うのは気のせいなのだろうか?

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ノーソックスで合わせるのはあまりせず、同色系のソックスで大人しめに履くことが多い。

靴に関してはローテーションが組めるくらいある程度の数があるので登板回数こそ多くはないが、これからも休日にはたまに履いて愛でる生活が続きそうだ。

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