SNSとSOS
「苦しい時に苦しいと言える世の中であってほしい」とそう願う人も少なくないと思います。
あんなにも当たり前の様に手元にはスマホがあるのに、「SOS」には気づかない悲しさを皆さんはご存知でしょうか?
本当にストレス社会だから、「吐け口」がないとやって行けなかったりするのも事実です。
「なんかあったら連絡しといでね。」って
言ってくれる人程それはそはは有り難い事で喜ばしい事なのですが、結局「連絡しづらい」事もあります。
身近だったら、身近な存在である程
「言って欲しかった。」ってなりがちだけど、
本当は、「誰に何を話す」のかは本人が決める事だったりします。
身近な人であれば身近な存在である程
「言って欲しい」そう願う気持ちも痛い程わかります。ですが、身近な存在であれば、身近な存在である程「スケジュール」を知っていたりするんだよね。 切り出しにくいが本音の時もあります。
「連絡される側」と「連絡する側」とのギャップがそうさせるのかもしれません。
あなたが「SNS」を開く時で良いんです。
あなたが手の空く数秒でも数分でもいいんです。身近な方の大切な方の「SNSのチェック」
を意識して気にかけて頂ける人が増えて欲しい。
伝えるのも伝えられる側もきっと直接は負担と感じる事もあるでしょう。
だからこそ、「大切な方の現状」を知っているか全く知らないかは大きい差が生まれると思っています。