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平場セレクション 9/2(土)【無料公開】


※買い目について

参考買い目は、券種を重ね買いでプラスαを狙っていますが、ご予算に応じて使いやすい券種を参考にしていただければ幸いです。
的中率と回収率のバランスが良いのは【ワイド】ですが、的中率は落ちますが回収率は【3連複】も良いです。
3連複は◎が人気薄の場合は相手を手広く流して買うこともありますが、多くても基本15点以内。
人気馬で信頼できる馬がいる場合は、◎〇の2頭軸で相手を絞ってワイドの代用として使っています。



札幌3R

◎ ⑫ドラゴンヘッド

3歳未勝利戦も佳境に入り、能力拮抗で大混戦のメンバー構成。
ラストチャンスで勝ち上がりたい馬たちの争いになり、勝負どころで動き出しも速くなりそうなことからスタミナを問われる流れを想定し、距離短縮+持続型失速ラップ戦◎+前走からの上積みを見込める馬を狙いたい。
ドラゴンヘッドは、青葉賞馬のスキルヴィングが2着になったハイレベルな瞬発型加速ラップ戦を逃げてキレ負け、キレ不足からその後ダートを使われてきたが、芝に戻した4走前からの内容は見どころあり。
4走前は折り合いを欠きながら、差しづらい函館芝の外目を回す負荷のある競馬+瞬発型加速ラップ戦の苦手なラップバランスでも3着と善戦。
3走前も折り合いに苦労しながら、マクリにも付き合わされ早めに動かれる競馬でも4着に踏ん張った内容は評価できるもの。
最も好内容の2走前は、L4F目に12.2の最速ラップを刻む持続型失速ラップ戦を、先行押し切り寸前だったが勝ち馬の決め手に屈し2着も、このラップバランスならチャンスは大きいことを示す走りだった。
メンバー的にも先手を主張できる可能性が高いメンバーになったし、かかり気味に追走する気性から距離短縮もプラス。
前走は不得意の瞬発型加速ラップ戦だったことから上積みに期待できるここは、勝ち負けまで期待します。

◎ ⑫ドラゴンヘッド
〇 ③ヴェルミセル
▲ ⑩スマートヴィーヴル
☆ ①アンジェリカル
△ ②④⑤⑥⑨⑪

※参考買い目
馬連
⑫ー①③⑩
ワイド
⑫ー①③⑩
3連複
⑫ー③⑩ー①②③④⑤⑥⑨⑩⑪(15点)



小倉3R

◎ ⑱ジョーシーゲル

近2走で、上がり3位以内の脚を使い、差し追い込みで馬券になったのはハッピーアズラリーのみ。
そのハッピーアズラリーも、差し追い込み決着の展開利+距離短縮+外枠でスムーズな競馬と恵まれての好走から、今回は内枠からどう外へ出して捌くかを考えると上積み疑問。
他のメンバーは決め手に欠き、距離短縮組もさほど魅力的な馬がいないメンバーなら、同距離から上積みを見込める馬を狙う。
ジョーシーゲルは10月の中京マイルでデビュー、ダノンタッチダウンの0.5秒差4着に好走も、瞬発型加速ラップ戦のキレ負け。
近4走は1400→1200mと距離を詰め、持続型失速ラップ戦とラップバランスは悪くなかったが、1200mの近3走は差し追い込み寄りの流れを先行と展開負けのレース続きで、特に前走は前半33.3と未勝利戦では厳しめの流れを、早めに先頭に立つ強気のから押し切りを狙ったが、差し追い込み決着の展開不利が大きいレースだった。
メンバーレベルが落ちている今の1200mの未勝利戦なら、展開がかみ合えば押し切りも可能な能力は秘めていて、減量騎手起用で一押しがあればチャンス。

◎ ⑱ジョーシーゲル
〇 ⑩メイショウエース
▲ ⑰イストロス
☆ ⑭ゴレアドール
△ ④⑧⑪⑬

※参考買い目
馬連
⑱ー⑩⑭⑰
ワイド
⑱ー⑩⑭⑰
3連複
⑱ー⑩⑭⑰ー④⑧⑩⑪⑬⑭⑰



小倉6R

◎ ③メイショウバラッド

小倉D1000mで差し・追い込みが決まるのは、1400m以上からの距離短縮馬が能力上位で差し切るパターンと、上級条件になった際に上がりの決め手を持つ馬が差し切ることはあるが、絶対能力が低くなっている今の時期の3歳未勝利戦は、決め手を持つ馬がほぼいなくなっていることもあり、よほどの展開利がないと勝ち切るまでは難しい。(馬券内はあっても頭は厳しい)
逃げ・先行が圧倒的に有利になることもあり、推定1番人気のカナウを物差しに考えた際、カナウが2着した前走(シゲルミライ組)で上積みを見込める馬を上位に取りたい。
メイショウバラッドは前走大外枠から逃げを主張したが、同じく内から主張したカナウに競られる形で、先頭に立つまで脚を使わされる負荷あり。
スタートと二の脚が速い馬なので、今回は内枠替わりでスンナリ先手を主張できそうなのはプラス。
2走前も強い勝ち馬に早めに外から被される苦しい競馬だったので、ここはマイペースで逃げられれば勝ち負けのチャンス。
オッズも想像以上にもらえているので、メイショウバラッドを軸に馬券を組む。

◎ ③メイショウバラッド
〇 ⑧ティタン
▲ ⑭ルクスメテオール
☆ ⑨カナウ
△ ④⑤⑬

※参考買い目
単勝

馬連
③ー⑧⑭
3連複
③ー⑧⑭ー④⑤⑧⑨⑬⑭(9点)
3連単
③→⑧⑨⑭→⑧⑨⑭(6点)
⑧⑨→③→⑧⑨⑭(4点)



新潟6R

◎ ⑭スカイラー

ここは新潟で圧倒的な数字を残す川田騎手が騎乗することで、抜けた1番人気に推されそうなエンパイアブーケが、能力的にはとても1倍台に推されるような馬ではないと判断する以上それだけで勝負したいレース。
新馬戦で勝ち上がりが6頭いるレースの4着とはいえ、勝ち上がった馬は1勝クラスで通用している馬は僅かで、前走が休み明けであったことを差し引いても1倍台はやりすぎ感。
ここは思い切って馬券から外して勝負。
スカイラーの新馬から芝の2戦はかなりのハイレベル戦で、新馬戦(4着)の勝ち馬は1勝クラス勝ち、3着のグラニットは重賞でも勝ち負けしている馬、他2着以下が7頭勝ち上がりのハイレベル戦。
骨折休み明けの2走目(7着)は、純加速ラップ戦の前有利レースを、展開&キレ負けだったが、勝ち馬は1勝クラスを勝ち上がっていて、2着以下も勝ち上がり多数のハイレベル戦。
芝の2走はいずれもキレ負けだが、国枝厩舎の新馬や長期休み明けという、調教でびっしり馬に負荷をかけない厩舎でもあり、この2走はまだ仕上がり切っていないなかでの走りと考えれば及第点の内容。
キレ負けするのでダートを使われていたが、加速ラップ戦であれだけやれていれば、トップスピードの持続力を問われる新潟外回りは舞台設定としてかなり合う可能性は高い。
芝の2走から、絶対能力は未勝利戦では上位の存在であることは間違いなく、芝戻り+新潟外回りコースの舞台設定で一気のパフォーマンス上昇に期待して本命に指名します。

◎ ⑭スカイラー
〇 ⑰エーリチェ
▲ ⑫エルカリエンテ
☆ ③フォードテソーロ
△ ②⑦⑧⑪⑱

※参考買い目
単勝

馬連
⑭ー③⑫⑰(3点)
ワイド
⑭ー③⑫⑰⑱(4点)
3連複
⑭ー⑫⑰ー②③⑦⑧⑪⑫⑰⑱(13点)



※札幌7R以降は随時追記更新していきます。



札幌7R

◎ ⑤ベッラアルバ

雨の影響で時計がかかりそうな今日の馬場は、最終週も相まって上がりや全体時計がかかりやすくなりそう。
時計勝負では分が悪いが、上がりタイムがかかるなかで上位の脚を使える、持続力タイプの馬に狙いを立てたい。
ベッラアルバは内から下がってきた馬を捌けず、3〜4コーナーで大きくポジションを落とす不利のあった3走前以外は大きく崩れておらず、今の時計がかかり出した札幌の馬場も高速決着を好まないベッラアルバにとっては好舞台。
近4走で上がり3位以内の脚を使って差し込んだケースは、上がり(35.5・36.7)と上がりがかかる舞台設定でのもの。
展開も先行馬が少なく、内枠を利して好位〜中団あたりを追走できそうで、前走でもう一段上がらなかったギアが距離短縮で引き出されれば今度は差し脚を伸ばして勝ち負けになるとみて本命に指名します。

◎ ⑤ベッラアルバ
〇 ⑯タシット
▲ ⑮ジーニアスバローズ
☆ ②シェイクユアハート
△ ①③⑪⑭

※参考買い目
馬連
⑤ー②⑮⑯
ワイド
⑤ー②⑮
3連複
⑤ー②⑮⑯ー①②③⑪⑭⑮⑯(15点)



新潟7R

◎ ⑪エルダーサイン

先行馬不在の組み合わせで、新潟外回りの直線を活かした、長く持続的に末脚を活かせる馬が台頭するであろうレース。
瞬発型加速ラップ戦でキレ負けしているが、長く脚を使っている馬の新潟外回りコースでパフォーマンス上昇に期待したい。
エルダーサインは、近2走はダート+距離不足のレースでノーカウントだが、それ以前の芝戦の内容はこの舞台への適性の高さを窺わせる走り。
新馬戦は前有利レースの瞬発型加速ラップ戦でキレ負け、鞍上ルメール騎手も『瞬発力というよりは長くいい脚を使うタイプ。』とコメントしてくれているように、この手のタイプこそ新潟外回りコースでこそ。
2走目・3走目も加速型ラップ戦をキレ負けであり、先行馬も少なく好位から競馬ができるエルダーサインはポジションを取って進み、末脚の持続力を活かせる展開に持ち込めればここは勝ち負けまで期待できるとみて、オッズもつきそうな今回ここで狙いたい。

◎ ⑪エルダーサイン
〇 ④オーヴァルブルーム
▲ ⑩アサクサアダム
☆ ⑤サティンボディス
△ ⑧⑫⑭

※参考買い目
単勝

馬連
⑪ー④⑩
ワイド
⑪ー④⑤⑩
3連複
⑪ー④⑤ー④⑤⑧⑩⑫⑭(9点)




札幌11R

◎ ⑦ギャンブルルーム

この時期の2歳重賞は比較材料が少ないが、今回のメンバーで新馬戦後にメモを残したギャンブルルームの素質を評価して上位人気でも素直に推す。
新馬戦後の回顧メモが以下、
『前向きな気性が見える追走だったが、ギリギリのところでしっかりと折り合い、直線は綺麗に開いた最内を伸びて差し切り勝ち。
L2F11.0地点の加速力は目を見張るものがあり、ノーザンファーム生産など上位牧場が揃った中でも一頭抜きんでていた。
距離はマイルでも十分スピードについていけそうだし、今回の折り合いなら延長でも〇。キズナ牡馬だが楽しみな一頭。』
距離延長でも十分対応できると判断できる新馬戦の内容と、負かした相手がきっちりと勝ち上がっている状況からもここは人気馬では最も信頼できると判断。
多頭数の内枠などでもまれる競馬になった際は未知だが、今回の頭数と今の馬場状態であれば素直に外を回してくると思うので、4コーナーで前を射程に入れる位置で運べば差し切れる。
相手の筆頭は瞬発型加速ラップ戦の新馬戦且つ、後半2Fが11.4-11.5と完全な2F戦になったレースでキレ負けから、次走の上がり3Fが11.4-11.7-12.5と早めに踏み込む、瞬発型失速ラップ戦で3着以下を大きく離して勝ち上がったセットアップ。
今回も自分の形に持ち込んで、早めにセーフティーリードを取る競馬が叶えば、上がりがかかる馬場を味方にチャンスある。

◎ ⑦ギャンブルルーム
〇 ④セットアップ
▲ ⑨ガイアメンテ
△ ②⑤⑧

※参考買い目
馬連
④ー⑦
3連複
④⑦ー②⑤⑧⑨
3連単
⑦→④⑨→④⑨(2点)
⑦→④→②⑤⑧(3点)



小倉11R

◎ ⑥アネゴハダ

3勝クラスのハンデ戦、前走逃げて2勝クラスをタイム差なしで勝ち上がったメイショウソラフネが1番人気になりそうな組み合わせ。
前走58キロ→56キロとはいえ、3勝クラスの昇級初戦でいきなり通用する下地があるかどうかは未知数、展開利もあった前走を勝ち上がっていることもあり、ここは軽視して馬券妙味を見出したいレース。
アネゴハダは、超高速馬場のCBC賞や北九州記念の重賞で3着、4着と小倉コースへの実績に加え、能力的にも裏付けがあるここでは上位の存在。
牝馬で斤量56キロは見込まれた感はあるが、実績を考えれば妥当な斤量。
前走は距離延長+差し追い込み決着を先行競馬で展開不利もあったなかで0.2秒差と及第点の内容なら、距離短縮の今回は順当に勝ち負けに加われるはず。
ここは人気でも軸として信頼して馬券を組む。

◎ ⑥アネゴハダ
〇 ②ブレスレスリー
▲ ⑫トーホウディアス
△ ①④⑪⑬

※参考買い目
馬連
⑥ー②⑫
ワイド
⑥ー②⑫
3連複
⑥ー②⑫ー①②④⑪⑫⑬(9点)
3連単
⑥→②⑫→②⑫(2点)
⑫→②⑥→②⑥(2点)



新潟12R

◎ ⑮ラッジオ

意外とオッズをもらえそうなラッジオの能力を素直に評価して馬券を組みたいレース。
ラッジオの新馬戦は、ラスト4Fが12.5-11.4-11.3-11.1とゴールまで失速しない、純加速ラップ戦をムチ1発での快勝。
この新馬戦で2着馬は1勝クラスを勝ち上がっており、ラッジオ自身も1勝クラスを勝ち上がれるだけの能力は十分。
前走は、33.8の上がりを使うもラスト4Fを12.7-11.6-10.8-10.9でまとめた勝ち馬が強烈過ぎただけで、ラッジオ自身は十分走れている。(勝ち馬はハイレベルのラジニケ賞で不利あり3着)
今回は距離短縮でもあり、前走以上のパフォーマンスを出せる可能性は十分。
川田騎手人気もあり、1番人気にならないのであればラッジオから馬券は勝負したい。

◎ ⑮ラッジオ
〇 ⑪コスモノート
▲ ⑥コスモスプモーニ
☆ ⑱リュミエールノワル
△ ②③④⑭

※参考買い目
単勝

馬連
⑮ー⑥⑪
ワイド
⑮ー⑥⑪
3連複
⑮ー⑥⑪⑱ー②③④⑥⑪⑭⑱(15点)


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