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#DAY5 小4の5月、私は激怒した

今日のテーマ:昔どんな子どもだったか


子どもとはいつまでか…

幼少期の6歳、小学生の12歳?
義務教育の15歳?成人までの18歳?

そういうのを気にするところが子どもの頃から全然変わっていない

一旦、12歳くらいまでと仮定しておこう
(結局雑なところも)


お小遣いをもらえるようになった

記憶深いのは、お小遣いが小4から発生したこと。月に800円。

私立の小学生に通っていたこともあり、周りの友人はもしかしたらもっと貰っていたのかもしれない



ただ、私には兄がいて、その800円は兄の実績に倣っての金額だったので、
どんなに周りがそれ以上もらってたとしても、交渉の余地はなかった


そして、当時の兄を観察するに、小6の兄は1200円貰っていたので、毎年200円金額UPするようだった

お小遣いで買いたかったもの



当時お小遣いでみんなが買ってたもの
シール文房具駄菓子とかだろうか?

私がはじめてもらったお小遣いではじめて買ったものは、漫画だった

兄のおかげで少年マンガを読む機会に恵まれていた代わりに

少女マンガは、自分で意思表示しないと手に入らないものだった

お小遣いを手にして、無事買うことができた

少女まんが雑誌の「りぼん」だった


お小遣い計画


当時漫画は税込410円だった

つまり800円のお小遣いで変える漫画は、1冊


今月は1冊しか買えないけど、
来月に20円を残しておくことで


来月は2冊、漫画を買うことができるし、
残ったお金は何をしてもいいのだ!

算数の知識で私は370円を導き出し、
使い道を考えた


ただ、そのお金で何を買ったのか今覚えていないくらいに

私が漫画以外に欲しいものはなかった


消費税問題


小4の5月、私は激怒した


りぼんと漫画1冊を読み終えて、来月のことを考えていたからだ

もう来月はりぼんの続きしか買えない


そもそも消費税とはなんなのだ!


私から1ヶ月2冊の漫画を買う権利を奪う存在


たったの20円では、されど20円

残った370円を使ってしまったのか、再来月にさらに20円を残すという考えはなかった

なので私の体感としては、消費税は
未来の毎月の私から権利の半分を侵害していた

悔しい…あと20円なのに…

ただ、小4の私でも、どんなに怒ったところで、本が値引きされることはないというのは分かっていた

交渉

お小遣いを20円アップしてもらう


それさえできたら、この問題は解決する

でも、過去に兄は月800円だったのだ


私だけ年間200円多く貰うというのは、我が家のルールの均衡が崩れる
それはできない

私は考えて、母にこう提案した

「お小遣い、800円だと20円足りないから漫画2冊が買えないんだけど、他のもの買えなくても良いから、お小遣い毎月漫画2冊にするのはダメかな?」

他のものを買う権利を放棄するので、その代わりに20円分は大目に見てほしいという主張だ


母は私の熱意に負けたのか



私のお小遣いは漫画2冊となった


そんな子ども時代だったなあ


おしまい


明日のテーマ:最近ハマっていること

また明日…

長期的な何かに還元したい🧧❤️‍🔥