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自問自答ファッション教室に参加しました


先日の続きで、本題の部分となる自問自答ファッション教室の当日の話、参加の感想と新コンセプトについてです。

教室に向かうまで

その日の洋服は、普段よく着る組み合わせの上下と、スタイリングに馴染む範囲でエモーショナルアイテムを身につけ、その日、好きだなと思うとTwitterで呟いた市川染五郎さんのビジュアルを意識したメイク=普段より"かっこいいと色気"を意識していきました。(自分比)


会場に向かう電車では、教室への期待でワクワクドキドキしていた中で、あきやさんの御本の詳細のお知らせがありました!🥳

(そしたら、あきやさんの本の発売日が2202年となっており、あきやさんが未来人ということが発覚💌)

私はSFが好きなので、結構こういう未来ワードはキーワードかも、などと想いを馳せながら、ミラクル未来人あきやさんの空想しつつ、会場に向かいました!

自問自答ファッション教室、本番!

「似合うと好きとなりたい」を統合!

今回の教室は私を含めリピーターは2名、初めての方が3名の計5名でした。

あきやさんのファシリテーションのもと、軽く自己紹介し合って、まずはファッション論の講義、その後、あきやさんから参加者の方たちに、同じ質問をして、ひとりずつ答えていくというワーク形式での教室が始まりました!

参加者の方々のそれぞれの回答とあきやさんのコメントを聞きながら、教室で話をしていると、似合う好きなりたい全部叶うのコンセプトがいつの間にかできている…!💡
というような、ミラクルかつ和気藹々というか、のびのびと楽しい教室で(お腹すきましたが笑)ずっと聞いていたい位楽しかったです☺️

あきやさんがやりたいことってこういうことなんだなあと、他の方の自問自答をサポート(?)する姿を見て、ライブにいるような気持ちになり、教室という空間にいられることのありがたさとで、何回か感極まりました🥲

講座と教室の違い

内容は講座のワークショップ版という感じで、やること自体は変わらないと思うのですが、他の方が同じ質問をどう考えるかを聞くことでの自分の心の動きがより鮮明になる、もしくは影響されるなどの化学変化が起きたり🧪

SNSや1対1での自分と、集団の中とで、回答や振る舞い、心の動きも変わるというのも、糖衣の存在を意識できて、社会性も共存したまま、自分と向き合えたりするのは教室ならではで、とても面白いと思いました!

ただ、物理的には講座よりは自分が話しながら考えをまとめる時間は少なくなるので、聞いて感じたこと(言いそびれたことなども)はメモを取ったり、あとは人前で話すのが苦手な人は、糖衣を取っ払った場合の回答も別で考えておくと、相乗効果というか最大限フル活用できるように思いました◎

新コンセプト誕生

(※コンセプトが作られた流れは、あとがきとして後述してます)

教室のワークを経て、今回新たに

イノベーションを起こす発明家(仮)

という新コンセプトが生まれました!!

👏👏👏

コンセプトとの向き合い方

コンセプトができたら、あきやさんから

どんな発明家になりたいか、
発明家について調べてみたり、
着ていそうな服など考えてみましょう


発明に文章を使うのも良いと思います!

というようなアドバイスも下さり、私は文章の発明…?なるほど😶💡と思いました

(ワークの中で"アーティスト"で自分が表現するとしたらというような質問があり、私は楽器などできないので、強いていえば“書くこと“が1番身近だと答えたことが流れにあったからだと思われます…!)

イノベーション≠発明?

実はイノベーションと発明家は厳密には違うとは思うのですが
イノベーターの情報を探すより、発明家(広義)を調べる方が幅広そうでワクワクしそうだと思ったのと、固定概念を破ることをやりたいのだから、そこらへんの細かい線引きなどにこだわるより
知ってワクワクする人をもっと探していけたらなと思い、このままの発明家というコンセプトで行くことにしました!

(コンセプト他にも、まだまだ色々な気づきやTODOも出てきたのですが、それはまた別の機会に…)


教室を終えてのまとめ

まだまだ未知数なコンセプトではあるのですが
教室前の自問自答だったり、ワークという流れに沿って考えてできたものなので、
だいぶ前よりはヒントが多く散りばめられてる気がします!

コンセプトが2つあるって、どういう感覚なの?と思う自問自答ガールズもいるかもしれませんが、私の場合は、あきやさんからの頂いたコンセプト自体が変化したというよりは、元々のコンセプトである中で、やりたいこととして、新コンセプトがあるという感覚なんですよね

なので位置付けとしては、

ありたい→エンターテイメントの女王
なりたい→全部のせトッピングミラクル女王
やりたい→発明家

という感じです!
縦割りの複数コンセプトがあるのも多面的で魅力的だとは思いますが、この解釈がしっくりきたので、このイメージで引き続きファッションにも向き合っていこうかなと思っております!

(発明品を私の王国の万博でお披露目したら、バッチリではないですか🥸)

まずせっかくできたコンセプトでのスタイリングを1パターンちゃんと完成させたいなと思います🌈(と自分に言い聞かせて終わりたいと思います)

おしまい🧞‍♂️



〜あとがき〜 

教室でのコンセプト発明の流れ

※なるべく内容についてはボカして書いてるつもりですが、私自身の思考の流れが偶発的であるため、教室の内容が分かる部分も、思考をまとめるために書いております。
匂わせ感はどうしてもあるので、抵抗がない方だけどうぞ。
(書き過ぎだと判断したら、後に公開範囲を狭めさせて頂くかもしれません)

違和感はなりたい…?

今回私はリピーターという立場もあり、せっかくの教室=初めての参加の方もいる中で、進行などに混乱をきたさないよう、なるべくシンプルに端的な言葉で答えたいを心掛けていたのですが

キーワード探しで、ひと言では表現できない、なんでか見過ごせ無かった違和感のある言葉がいくつかありました。

例えば

・"女性らしい"などステレオタイプ的な言葉に普段以上に違和感を感じる
(市川染五郎意識ルックでいった影響?)

・「仕事ができる」「かっこいい」などは違和感ワードだったはずだったのに、尊敬するあきやさんを前にしてか、できるならなりたいと感じ始める

・「真似したい」という言われた場合を想定したら、「真似されたいより真似したいと言いたい」という感覚が発掘される
(言葉に過剰反応気味な自分には珍しく、どうでもいいカテゴリーに分類されかけ、その心情を言語化した)

などがありました。

キーワードの共通点を探してみる

他の参加者に比べると、あまり統一性のない結果になってしまい、あきやさんからも、キーワードのカテゴリーがバラバラで複雑ですね…というコメントを頂き
(多分みなさん深掘りすると一辺倒ではない気持ちがあるんだろうなと思いつつ、その場の回答自体は比較的統一された言葉をなりたいにあげてらした)

シンプルはどこ行ったと申し訳なさを思い、このワークの意図を死ぬ気で考えを巡らせたところ、ふとこのワークの真髄は同じカテゴリーに分類された言葉の共通点を探りまとめることだと勝手に思ったので

一見バラバラに見えるが、自分の定義のなかで
それらの言葉の共通点はないか、置き換えられる言葉がないかを考えました。そしたら

好き=ときめくものたちに対する感想
似合う=ポジティブで調和している状態
違和感=他人からこうあるべきという枠に閉じ込められそうな圧を感じる言葉
なりたい=他人からの目線を無視したら、その言葉自体にはなれたら嬉しい

みたいな感じでした。

つまり、調和しているものが似合うのかもしれないけど、
他人から期待される枠から解放されるものになりたい???

ワークを経て、そのような気持ちが湧いていたことに気が付きました。

トッピング全部のせビジョン

その後に、講座でも恒例の、お金(とコロナ)の心配をしなくて済むなら
やりたいことについて答えていく流れになり

講座の時は色んなところに旅行したい程度で回答していましたが、全部のせで良いなら、国を超えて、日々すぐに自由に移動したり、多数拠点生活も良いなあと思っていたので

そのように答え、(国を跨ぐのが当たり前の前提のイメージのままで)その後に、やりたいことを聞かれた時に、出てきた言葉は

達成できることかは別として、達成するのが一見困難そうなこと、不可能を可能にするようなことに挑むプロジェクトを企画したり参加したい

というものでした。

(私自身ができる人でなくても、お金さえあればプロジェクト自体は立ち上げられるし、アイディアを可能にする世界中のブレインの叡智はある程度借りれられるから計画は頓挫しないはず、その中のメンバーの一員でいれたなあというイメージでした…)

ただ、↑をうまく言葉にできず言葉に詰まっていたところ、
あきやさんが解像度を高めるために深掘りして質問して下さいました。

(実際の言葉などは絶対もっと素敵な言い回しだったはずです…)

あきやさん - 例えばどんなもの、商品なのかサービスなのか?とかはどうですか?

→((移動中の空想がよぎり)ドラゴンボールのホイホイカプセルとかを開発するとか楽しそうと思うけど、あきやさんはともかく初対面の方からしたら、脈絡なく突然過ぎるし、実際のプロダクトに置き換えたらなんだろうか、(あきやさんのnoteが頭をよぎり)Apple…ジョブスのiPhone?)
…iPhoneみたいに、みんなが欲しいと思っていなかったものを作るみたいな、いわゆるイノベーションを起こすようなもの?

あきやさん - それをする人はなんという仕事、職業になるんでしょうか?

→(英語のままで良ければそのままイノベーターなんだと思うけど、横文字の何する人か分からないみたいな名前は恥ずかしいな、そうだジョブスの仕事ってなんだろう?私は科学の知識は皆無だから、イノベーターニュアンスの"発案者"や"発明家"の方が近いかな、キーワード探しで出てきた、こうあるべきみたいな枠から飛び出るけど、押しつけがましくないものが作りたいかも!?なんだろう、やっぱり発明家…?)
…強いていうならば、発明家ですかね?

あきやさん- いいですね!発明家さん!新しいコンセプトですね!イノベーションを起こす発明家さんということでしょうか?

→(マーケティング学的にはたしか発明家=イノベーターではないはずけど、みんな定義と違いとか気になるかしら、多分あきやさんもそういうことは分かってるけど、私の言葉を尊重してくれている気がする。今それに変わるピッタリの言葉をすぐ浮かぶのは難しそうだし、もうそこらへんは後ほどしっかりする言葉を自問自答しよう!全然見つからなくて、進行の妨げにならないで良かった😭)
…なんとか無事見つけられました☺️👏

という感じで、糖衣と正露丸が入り乱れる話の流れで、未来人あきやさんとの対話のもと、
自分の脳内で考えるよりもっと壮大で最高な

「発明家」というコンセプトが爆誕することになりました!

長期的な何かに還元したい🧧❤️‍🔥