ネットに古来から生息する萌え声の正しい扱い方
Twitterに生息する萌え声を憎んでいる。顔が見えないネット社会において可愛い声は正義だ。可愛くない顔のそこのあなたでも声さえ可愛ければネットでチヤホヤされる。そんなインターネット時代に台頭してきたのが萌え声だ。
萌え声ってどんな声?
萌え声とは心がときめきそうな甘ったるい愛嬌のある声を指す。一般的にはハム太郎の声を想像して欲しい、ヘケ!!!!!!
萌え声のココがダメ
内容が入ってこない。シンプルに声のせいで喋っている内容が頭を通り抜けていく。珍しい動物の鳴き声を聞くと気が散ってしまうのと同じ現象だ。
会話が面白くなくなる。あからさまな媚び売りが特徴的な萌え声がいると、その場で性別意識が潜在化するのだろう。性別役割を踏まえた会話になりがちのため、脳死で楽しめる空間でなくなる。萌え声が自分のスペースに来た際は、早めにブロックすることをお勧めする。
萌え声を発見したら
少しつついてみましょう。
「子宮から声出してんの?」「特殊な訓練を受けてる?」「普段通り喋ってみてよ!」なんて言ってはダメ。
まずは優しく「声可愛いね」と言ってあげましょう。大人の余裕を見せる必要があります。「声優のーーさんに似てるね」と一言添えるとさらに好感度が上がります。
このようにしてオープンな場所で萌え声を調達して、個人チャットに誘い込みます。そこでエロイプへ誘導。
萌え声は、声は可愛いけど見た目はデブスなパターンが多いから意外とすんなり誘導できます。顔がかわいければそもそもネットに生息しません。なので口説かれ慣れていません。狙うなら萌え声です。
寝落ち通話から誘ってみましょう。ワンチャンオフパコできます。結構な割合で。後はがんばれ。
こうして萌え声がオープンスペースから消えるとブサボの僕らの居場所が守られる。以上、萌え声に親を殺された救済ちゃんでした。