見出し画像

アイデアノートには、考えや思いを「取り出しやすい」仕組みと、「展開できる」仕掛けが備われば最強。

☆脳科学者の茂木健一郎さんが教えてくれています。

「アナログに書きつけることは、脳のアーキテクチャとして、一度情報を外に出してみないと、
無意識の中に潜在していることに気づかないようになっている。   
ノートを書くことは、いわば、自分自身との『対話』。
そのときに密度の濃い、充実した『ループ』ができることが大切なのであって、その目的のためにはアナログノートが最適である」

プレジデント2023.9.15号

30年使ってきた「マンダラート」をアレンジして、「考える」をめぐらせるループをフリーノートに装備しました。
(1)思いつくままに取り出せるマルチの入れ物がマンダラート。

考えるテーマのもとで、「取り出しやすい」8枠8色のパレット(入れ物)

(2)取り出した言葉や短文を「拡散する・引き出す」ことで広げたり深めたりする「吹き出し」スペース

同色のパレットから拡散・引き出して新たに展開する「吹き出し」スペース
2ページ見開きで使っていく、左のページ

(3)俯瞰して浮かび上がるアイデアを捉えたり、距離と時間をおいて発酵してくる考えを「白紙のスペース」で展開する。
考えた成果やプロセスゴールを、新たな9パレットふせんにまとめて「収束」させる。

5ミリドット方眼の白紙スペース。下部に収束させる「パレットふせん」を貼ることも可能。
アイデアのループ図

システ手帳の6穴と、ルーズリフノート用の「A5サイズのリフィル」を用意しました。

ネットストアで、20シート・400円(税込)でお求めいただけます。
相性が良ければ、使い勝手が良ければ、一生物の考具になります。
ぜひお試しください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?