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「年満月」に考える、これからの1年でやりたいことと、1年の時間の使い方 (Yearly)

12月のことを「年満月(としみつづき)」という美しい言葉が日本にはあります。
1月からスタートした1年が、様々に満ちてきた月が12月という意味合いです。

みなさんは、なにが満ちてきた1年でしたか。
今年も面白かったですか。
満ちたことも欠けたことも半ばで頓挫したことも、プロセスを次年に継続することもあったりと、いろいろでしょう。
新しい出会いも再会も、永遠(とわ)の別れも幾重にも織りなしましたか。

さて、お約束ごとで煩悩を数える(フィードバックする)年末にこそ、
次の1年に向けた「手帳のYearly」の使いどきです。

A5サイズ、2ページ見開きで左ページにやることを、右ページに1年の時間の配分を書きます。

やりたいことは、常に継続していることと、新しく始めることの2つです。

ひと目で分かるように、継続は黒色で新規は赤色で書きます。もちろん、継続の中にも新規は発生しますから、なにをやるかのWhatで色分けせずに、どうやるかのHowで色分けすることが必要です。

実施を担保するためには、スタートとゴールの設定が不可欠。

WHW実現手帳のYearlyのリフィルには、2ページ見開き構成で、右ページにWhennの時間軸を記入するシートが備わっています。
1st stageから4th stageまでの4ブロックに分かれています。

  1. まず継続する項目を、1st stageから4th stageまでの4ブロックに記入する。

  2. 各継続項目に着手するスタート時期とゴールの時期を矢印の記号で記入する。

  3. 次に新規の項目のゴール時期を設定して、着手する時期から始まる矢印記号を配する。

  4. そのスタートとゴールを、Monthlyページに記入していく。

  5. そして、各項目ごとにフリーノートにテーマ設定していって、準備から実施に至る詳細なWhat→Howを展開していく。

という具合に、これからの1年を大づかみにして除夜の鐘を迎えましょう。


マンスリーのリフィルです。


なにをどうするかを書き出すフリーノートです。

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